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短編映画「chair」上映会の様子、宮嶋風花監督の短編作品集上映のお知らせ。

こんにちは
京都では二日前に雪がちらつくほど寒かったのですが、今日は朝の0度からお昼は14度まで気温が上がりました。雲も少なく賀茂川からは比叡山が綺麗にみることができます。山登りがしたくなりますね。今回の担当は熊谷ですよろしくお願いいたします!

さて、ついこの間の金曜日に京都亀岡出身の堤健介監督の初の短編映画「chair」が、亀岡さんがスタジアム内の会議室にて上映会が行われました。この作品は昨年TAMA NEW WAVE‘ある視点‘へ出品された作品ですが、この時より磨きをかけてようやく完成となった作品です。なので、私も未だ観てなく、いち観客としてその場にいました。

そこへ総勢84人もの人が集まりました!
監督や私たちの発信だけではこんなには集めるには大変です。なんでこんなにも集まったかというと「亀ニケーション」という交流会の運営の方がたによるSNS発信やメディアへの投げかけにより、京都新聞への掲載、KBS京都の情報番組「きょうとDays」に監督と私が出演するなど、皆さんの力あっての人数であり、上映会だったと思います。そこで感じたのは、亀岡の人たちの温かさ、作り手も多い地域なのもあるのかしら、応援してくれる方がたくさんいるんだと思いました。

京都新聞、左から岸本p、堤監督、ワタシ、亀ニケーションの吉田さん、柳井さん
KBS京都にて、フリーアナウンサーの梅山茜さんと

なかなかない経験をさせていただきました。
生放送だったので直前のリハーサルで喋る内容を何度かチェックしていただき、本番ではタイムもオーバーすることなく終えられてホッとしました。とっても明るくしっかりとしています梅山さんに大変救われました!ありがとうございました。

上映が行われた亀岡サンガスタジアムの会議室
上映後のトークセッション

会場いっぱいのお客さんと一緒に作品をみることができて嬉しい反面
たくさんの人前でのQ &Aはいつまで経っても苦手でして、ワタシは頭が真っ白になりかけながらでしたが、主演の保坂直希くんや、出演されていた高橋博樹さんからの堤監督への愛のツッコミが数々楽しい時間でした。

今後「chair」は国内外の映画祭へ出品しながら、またどこかの劇場で上映されることを願っています。

さて!お知らせが一つあります◎
我々PMDの映像監督として作品を一緒に作ってくれている宮嶋風花監督の今までの作品が、札幌市にあるシアターキノさんにて特別上映があります。

今回、宮嶋風花短編作品で上映されるのはこの8つ

1 trace(2015)
2 trace digital ver(2015)
3 Filter(2016)
4 TOKYO Bug(2018)
5 ぼくらの絶滅(2019)
6 のら猫(2020)
7 UNLOCK(2023)
8 親知らず(2018)

5.6.7はPMDともコラボ作品となっています。

上映後は宮嶋監督と、その恩師である大谷大学芸術学部教授の小町谷圭さんと、新千歳空港国際アニメーション映画祭チーフプロデューサーの小野朋子さんとのトークもあるようです。大学時代の宮嶋監督の秘話など聞けそうですね◎

現在シアターキノさんでは宮嶋監督初の長編デビュー「愛のゆくえ」が上映中です
PMDの茂野さんが音楽を担当されています。出演も◎ワタシは3月20日から京都TOHOシネマズ二条での上映を楽しみにしています。

シアターキノさんHPにて特別ページが上がっていたのでこちらも是非見てみてください!

シアターキノHP

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