宝石箱をもう一度
詩集のまとめをしていたら、まるでアルバムを見つけたかのように。
目に留まった。
懐かしい日々。
嗚呼、この言葉たちは、だいすきなやつだ。
そんなことを思いながら何時間もかけて読んでいった。
音楽と一緒だ。一緒なんだ。
できることならずっと胸に抱えて持っていきたいし。
できることなら、何度も読んで風景を共有したい。
宝石箱を、もう一度
これはリマスター宣言。
定義的に言うと、この表現は正しくはないのだけれど、おそらくはこの言い方が、個人的には、とてもしっくりくる。
2019年のやつも、手を付けていこうと思う。
詩集にしようと思った。
あなたたちの観てきた風景と言葉たちを
すべて音符にして紡いでみたい。
今はノートをほとんど読んでいないのだけれど。
こんなにかけがえのない言葉たちと出会わせてくれた場所だったことは思い出した。
消えてしまった記事もあるけれど。
まだまだ残っている記事もたくさんあって。(というかほとんど)
埃を払うように、もう一度。
全然最近は詩なんて書いてないけれど。(ほそぼそと。)
言葉を向き合うって、なんだか色彩だ。
世界がどんどんカラフルになっていく感覚。
やっぱり言葉はいい。ずいぶん離れていたけれど。
また戻ってきたような、そんな気がする。
宝石箱を、もう一度。
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