おてがみです。vol.13（廃刊のおしらせと、いま考えていること）

こんにちは。お元気ですか？

最近は雨がつづいていますね。大雨でたいへんな思いをされている方もおられるかもしれません。どうかご無事でありますように……。

さて、これを書いているいまも、外はざあざあと雨がふっています。

とめどなく続く雨音は、集中にちょうどよいBGMだと感じることも。窓から見える路面ではちかちかと点滅するように水滴がはねつづけていて、それを見ているのはなかなか趣があります。

雨は時に命をおびやかす脅威であり、時に心を落ち着けてくれるものでもありますね。自然にはかなわないな、と思います。

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さて、タイトルに「廃刊のおしらせ」と書きました。

あらたまったご挨拶というのは苦手なたちなのですが、実はこの定期購読マガジンを、7月いっぱいで終わりにしようと思っています。

2019年の8月に創刊したこちらのマガジン。なのでちょうど、約1年つづけてきたことになります。ほんの少し前までは「1周年イベント何しようかな？」なんて思いをめぐらせていたりしたのですが、思うところあって、7月末で廃刊することにしました。

ちなみに「廃刊」って書くと字面がなんだか切ないですが、その理由はぜんぜんネガティブなものではありません。ご安心を。

このへんぴなマガジンを読んできてくださった読者のみなさんには、いまの気持ちを、きちんとお伝えしたいなあと思ったので、今日はその背景の話にお付き合いくださいね。

だらだら書いていたら長くなっちゃったので、アイスコーヒーでも飲みながらストローくるくるして「へー、ほー、ふーん」て聞き流すくらいがいいですよ。あ、わたしは炭酸水（ポッカレモン入り）ですけど。

※ちなみに今回は、単品購入も可能にしています。7月末でマガジンが閉じられた後にも、もし万が一気になった方がいたら読めるように。なお、7月末までは更新をつづけるので、7月中に買うならマガジン購読のほうがいろいろ読めてお得感はあるかもです。いずれにしても「とるにたらない話」で役に立つような内容は含みませんので、くれぐれもご注意を。