見出し画像

ここからまた一緒に頑張ろうと言える関係を築いていきたい

状況の厳しさもあり、仕事もハードになってきました。

僕自身も辛いなぁと思う時が増えてきて、出来るだけストレスを溜め込まないように働く日々。
ある程度、社会人もやっているから、ストレスへの対処法は慣れたもの。

だけど、後輩はもう限界だった。

『もう無理なんです。…辛い事しかない』

そんな風に電話相談を受けた昨日の夜。

『これ以上、仕事したくないです』

これは、長くなるなぁと感じ、1時間ほど悩みを聞いていました。うちの部署に来てからまだ半年くらいの後輩。愛嬌と元気が取り柄の彼だったけど、この数ヶ月でその色を落としてしまったように見える。


話を聞くとクライアントと衝突が絶えないのだとか。
この状況もあり、ピリピリしたクライアントとの対応を迫られ、心か疲弊しているようでした。


彼が一生懸命やってきたのは知っている。
それがまだ形として残っていないけど
人知れず頑張っていたのは見てきた。


そんな彼が、折れてしまう姿を見るのは心が痛い。


誰の所為でもないこの状況だけど、
優しい人ほど、自分の所為だと責めてしまう気がする。
そうやって、心を痛めていく人たちを社会へ出て何人見てきただろうか。


見てきたのに、話を聞いてあげることしかできない自分に少し悲しさを感じる。

だけと疲弊しているのは、自分も一緒で、夜になってくるとやっぱり気持ちは弱くなる。
会社の中では1番先輩になっているので、愚痴や弱音を吐く訳にはいかない。というのもやっぱりしんどい。


たから、後輩の悩みに対して何かを伝えてあげる事ができなかった。不甲斐なくてごめんなさいって思う。


悩みのヒントになるかは分からないけど、
かけられたメッセージはひとつ。

『ここからまた一緒に頑張ろう』

それしか言えなかった。
でも、それが今の自分には精一杯。

先がどうなるか分からないけど、一緒に肩を支えあって歩いていこう。
それが自分の中にある関係性の軸だから。


もしかしたら、何かの掛け違いで離れてしまうかもしれないけど、途中まででもいいから一緒に頑張っていけたらいいなってそう思います。


今日はゆっくり休みました◎
明日もちょっとだけ休みます。

いいなと思ったら応援しよう!

Poco
最後まで読んでくださりありがとうございます。この記事を見つけてくれてたこと嬉しく思います♪