『掃除大好き！』　てくてく通信＋ 🎈#08

こんにちは、英会話Oneのただともこです。読む瞑想マガジンへようこそ。
今月のテーマはこちら。
あなたの毎日の底に静かで気持ちのいい音楽が流れますように。

掃除大好き！

今年の冬はずいぶん厳しいですね。暖かくして過ごしておられますか？
休日の雪かきが楽しいこの頃です。

皆さんは掃除が好きですか？私は、今、掃除が大好きです。

そもそも、私は片づけは好きだけど、掃除は嫌い派でした。整理整頓はするけど、埃がつもるのはきにならないというタイプ。それが変わったのは、掃除機をやめて、棕櫚ほうきに代えた時からでした。

ほうきは素晴らしいです。細かいところにも融通がきくし、ちょっとだけ使うこともできるし、棕櫚ほうきだとはいた後、床がちょっと光っています。なんてことだ！と思いました。ほうきではくたびに、部屋の中の何かがきれいになっていくのです。

あたりまえだけど！それが楽しい！ひとはきごとに、たまった塵が外に出ていくのがわかります。一緒に心の中も塵が出ていきます。

なんでこんなにちがうのかな。今までは小さい掃除機でやっていたのだけど、その時はもっともっと労力が要りようだったな。でも、これはただただ、楽しみなだけだ。なんでかなぁ。と考えていくうちにはっと気が付きました。音が違うのです。

掃除機はすごい音がします。ガーっという音が隣の部屋からも聞こえます。でも、ほうきは、まったく音がしないのです。するとしても、さっさっという静かな音です。そして、長いコンセントがありません。今は、ルンバという強い味方がいるので、コンセントさえない時代なのかもしれませんが、小さい部屋にルンバはいりません。どっちかというと、必要なのは、さっと気が付いた時、さっとごみをまとめられる機能です。それは！ほうき（と雑巾）です。

これと同じことを「寂しい生活」の著者、稲垣えみ子さんも書いていました。彼女は、掃除が嫌いだったのではなく、掃除機の音が嫌いだったのだと。それを読んで、なるほど、私もだ！と思いました。日常の小さい仕事の中に、これと同じように、小さな障害になっていることがほかにもあるんじゃないかなと思うようになりました。

例えば、英語が嫌いという人。本当に英語が嫌いなんでしょうか。もしかしたら、テストが嫌いなのかもしれないし、学校が嫌なのかもしれないし、教科書がつまらなかったのかもしれません。本来英語は人生にプラスアルファの何かをもたらすものです。旅行に行ったり、留学したりするときに便利に使えるものです。つまらなさとともに渡されたものはつまらないです。でも、例えば、楽しい英会話とともに渡された英語は私にとってのほうきと同じように、もっと使いやすいものであると思います。そうであってほしいと思いながら、私は日々、楽しい英会話の場を作っています。

ちょっとしたおすすめ

クリアファイルの絶品。ナカバヤシのキャプチャーズです。
クリアファイルはかさばって使いにくいものという認識があったのですが、
これにして、変わりました。
100均にも同じようなものがありますが、耐久性が全然違います。
薄手のファイルとしてはこれが一番です。日本の文具すごい。
ヨドバシが安く届けてくれます。

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今回はこれでおしまいです。
寒いときは、一日一回、体中を温める瞬間を作るといいと読みました。
なんか気持ちよさそうだと思うので、実行しています。
暖かくお過ごしください。

（初出：2018.1.27）

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