クリエイターデビューして分かったこと
ライティングを始めて、これで11つ目の記事となります。
そこで今回は、これまでの振り返りと初心者の率直な感想を書きたいと思います。なお、この記事は「これからnoteでクリエイターデビューしてみたい」と考えている方に特に伝えたいメッセージでもあります。
まず、1つ目に上げたいことは、「note疲れは存在する」ということです。noteのダッシュボードという機能では、どれだけの人が記事を見たのか、若しくは「スキ」ボタンを押したのかが可視化されています。この数がクリエイターの今後の創作活動のやる気を継続させる源にもなるのですが、同時に「なぜスキが増えないのか/押されないのか?」「その記事がよくなかったということ?」といった悩みも出てくるわけです。
twitterやinstagramに疲れた私はnoteに場所を求めてやってきました。ところがここでも、「スキ」の数に翻弄されることとなります。場所が違うだけで、フォロワーをいかに増やすかということに変わりはないように思いました。ダイレクトに影響を与えるのでしょう。ネットで検索しても、関連記事がいくつも見当たりました。
私の記事は、無料公開しています。また、SNSで宣伝はしていません。有名人やインフルエンサーでもない初心者の場合、見に来てもらうような宣伝活動無しには数は伸びないようですね。不思議なことに、周りを見ても「はじめてのnote」の記事だけがやたら伸びている方が多い印象です。腹黒な自分は、フォロワー増やすためにとりあえずビギナーの記事にいいねしまくる勢が一定数いるんだという疑いを持っていました。「スキ」やフォロワー数に左右されずに、いい記事を書き続けることは、強いメンタルが必要に思います。
2つ目に、「投稿時間は読者の数に影響しない」ということも話しましょう。今までの記事は午前中を中心に投稿、たまに午後ということもありました。この中で、前者だけ、もしくは後者だけに投稿した記事だけが読者の反応が良かったというものはありませんでした。当初設定したペルソナが「勉強している社会人」でしたので、昼休みや通勤途中に毎日1記事読めるような投稿を目指していたわけです。
11つ目の記事を「もう11」と考えるのか、「まだ11」と考えるのか。初心者の私は、これだけ続けられたことを前向きに考えています。今後、定期的に振り返りを行う予定です。