ハートで伝える気持ち 「ハートポッキープロジェクト」を振り返って
こんにちは。「ポキトモ」note編集部です。
2月にリニューアルをしたポッキーファンサイト「ポキトモ」のプロジェクト第1弾!『ハートポッキープロジェクト』が、つい先日終了いたしました!ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
今回はそのハートポッキープロジェクトの活動を振り返っていきたいと思います。
「ハートポッキープロジェクト」って?
「ハートポッキー」は、ポッキーの箱を並べて繋ぎ、ハート型にしたものです。大切な人と一緒に作る時間、渡した時の驚き、楽しさを皆さんに味わってもらいたいと思い、ハートポッキーをこの3年ほどバレンタインシーズンのテーマにしています。ハートポッキープロジェクトでは、ハートポッキーを使った気持ちの伝え方や時間の過ごし方をもっと探っていく為、ポッキーを好きでいて下さる皆さんに、ハートポッキーを使って思い思いの方法で、大切な人に気持ちを届けていただきました。
「ハートポッキー」についての記事はこちら
https://note.com/pockytomo/n/n4458e77114cb
リニューアル後、初の取り組みでしたが、短い申し込み期間ながら、400人以上の皆さんにご応募いただきました。期待していた以上の応募数に、主催者チーム一同感激しています!
今回、プロジェクトメンバーに選出された皆さんには、「ポキトモメンバー」として自由にハートポッキーを作ってTwitterに投稿していただきました。ここでは、実際に皆さんに投稿いただいたハートポッキーをご紹介していきたいと思います。
身近な人と一緒に過ごす時間のきっかけに。
まずは、ハートポッキー作りをしたり、実際に食べたりしながら、ポッキーをきっかけに身近な人と過ごす時間を楽しまれている投稿から。
色々な大きさのハートポッキー
ポッキーを並べて繋ぎ、ハートにする方法は、過去にもいくつか種類を提案していたのですが、今回のキャンペーンで提案したのは、主にポッキー2箱を使って気軽に作れる「ツインハート」のポッキーでした。しかし、ポキトモメンバーの皆さんは大きさや形など、自由な発想でハートを表現してくれました。
ポッキーと一緒に、想いがこもったメッセージ。
大切な想いは、自分の心にとどめておくのではなく、メッセージとしてきちんと表現しなくては相手に伝わらないと思うんです。そんな想いをのせたメッセージを、「ハートポッキー」とともに大切な方へ送ったポキトモメンバーさんがいらっしゃいました。
気心知れている間柄だからこそ、気遣う気持ちを文字に起こして表現してもらえると、伝えられた側もとっても嬉しいですよね。
コロナ禍でリアルに会いづらい状況ですが、SNSを通して友達へメッセージを送ったメンバーも。大学に行って休み時間に、なんてことのない話をしながら笑って過ごせる、そんな時間が早く来るといいですね。
いつも「ありがとう」や「大好き」と心の中で思っていても、きっかけがないとなかなか言葉には出来ないですよね。ポッキーがそんな気持ちを伝えるきっかけになれたなら本当に嬉しいです。
こちらは、笑顔がとても素敵な写真。シンプルなメッセージですが、大きな感謝が詰まった投稿です。そしてこちらのポキトモメンバーさんは、タイのご友人にもポッキーを届けてくださいました!
工夫を凝らした、世界に一つのオリジナルポッキー。
私たちはこれまでにさまざまな形の「ハートポッキー」を提案してきました。そんな、一年中ずーっとポッキーのことを考え続けているグリコ社員でさえも思いつかなかったアイデアを発見しました!
ポッキーの外箱にマジックテープを取り付けて作った、こちらの「ツインハート」。一見、普通の「ツインハート」ですが、マジックテープの部分を外すと、素敵なメッセージが現れます!
いつ気づいてくれるのか、渡す方もドキドキですね♪
こちらは、ポッキーで作ったポキトモ号!
お子さんが喜んでくれるように、ご夫婦でいろいろと試行錯誤して作った状況を想像するだけで、とても微笑ましくなりました。もう少し大きくなったら、ぜひ3人で一緒にまたポキトモ号を作ってくれると嬉しいです。
皆さんのご参加、本当にありがとうございました。
「ハートポッキー」は、学生の皆さんがSNSに投稿した写真をきっかけに始まった提案です。スタートしてから毎年『どういうハートだと楽しんでもらえるんだろう』と試行錯誤を繰り返していますが、今回のプロジェクトで、届ける相手・届けたい気持ち・届けたいハートの形など、どれひとつとして同じハートはないということに改めて気付かされました。
これからも、皆さんにポッキーをシェアしてもらいながら、楽しんで味わってもらえたらいいな、と思っています。
プロジェクトに参加してくださったメンバーの皆さん、この度はご参加いただき本当にありがとうございました。
また、今回、この記事を読んでハートポッキーを知ったという皆さん、是非、大切な人に気持ちを伝える時にはハートポッキーにチャレンジいただけると嬉しいです。
以下、ポキトモ担当者からのコメントです。
コロナ禍で自粛生活が始まって丸1年。中々会えなくなってしまった人や、逆に一緒にいる時間が増えた人など、この1年間で自分の周りの人との関わりが変わった方のほうが多いのではないかと思っています。
そんな中で、世の中的にも誰かに「ありがとう」の気持ちとか、「好きだよ」っていうシンプルな気持ちをなんとなく伝える機会がないままに時間が過ぎてしまったのではないか、という感覚が2020年にはありました。
気持ちを伝えそびれる理由って、「今は離れてしまっているから伝えなくてもいいか」というのもあれば、「今はいつでも近くにいるから伝えなくてもいいか」というのもあると思っています。私はそこに疑問も抱いていなかったわけなのですが、今回のプロジェクトを通して、「あれ、これって、結局どちらも、『今はこんな状況だから』っていうのを理由に気持ちを伝える努力をしていないということなのでは?」と気づくことが出来ました。離れていても近くにいても、伝えたい人にまっすぐに気持ちを伝える工夫をしてくださっているポキトモメンバーの皆さんの投稿を拝見していて気づいたことです。
気持ちを伝える手段は、もちろんポッキー以外にもありますし、伝えたい人が伝えたい方法で伝えることができればそれがベストだと思います。ただ、今回のプロジェクトでは「ハートポッキー」という形で、気持ちを伝える手段の一つとしてポッキーを使ってもらえたことが本当に嬉しいです。これからもポッキーが皆さんの気持ちを伝えるパートナーでいれますように。
参加してくださったポキトモメンバーの皆さん、改めて本当にありがとうございました。