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PILOTキャップレスの洗浄

PILOTのキャップレス、キャップレスデシモを愛用しています。
家にあるたくさんの万年筆インクをどんどん使っていきたいのと、季節や手帳に合わせて色を変えていきたいので、カートリッジ・コンバーターのインクが空になると、やった!と思ってインクを変更するのが楽しみです。

ただ、今回、
親方のふわふわキャップレス(過去記事参考)を青から「躑躅」に
キャップレスデシモを「躑躅」から八文字屋インクの「ラ・フランス」に
かえたところ、書き始めにペン先から前の色が出てしまい、混ざり合ってしまう現状が続きました。
※キャップレスデシモは、ロロマクラシックエスメラルダと合わせて使いたいので、中身も爽やかな緑色にしたいのです。

黒いキャップレスより、軽やかな印象になるかと

何度もペン先を水に漬けて洗浄したのですが、書くたびに前のインクが混ざります。
本日、理由がわかりました。ペン先ではなく、外側の方にインクがこびりついていたようです。
さっと洗ってみてびっくり、どんどんインクが出てきました。

前回のインクの青がどんどん出てくる状態
前回のインクの躑躅の名残

キャップレスを使って1年以上経つのに、今更気づきました。
本体の方もしっかり洗浄しないといけないのですね。
キャップレスデシモは新品~1年ではインクが落ちやすくて気にならず、そろそろこびりつくようになってきたのかもしれません。
そして親方のふわふわは、中古品ではあるので、ずっと入れていた青が溜まっていたのだと推察しました。
じっくり洗浄して、使います。

つけおき2回目
つけおき3回目。なかなか手ごわい



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