見出し画像

メモをする男

ワールドカップの試合中、森保監督がノートにメモをしている姿がずっと気になっていた。

練習中なら、後で指摘することなどを忘れないように記録するんだろうけれど、なぜ試合中にと思ったからだ。

ネットではデスノートなどと言われてるようだが、その中身や目的はともかく、メモをする姿がちょっと萌えポイントだった😄

Twitterで半分に折ったノートの画像を見たけれど、熱い。見る方も熱くなる。
感じたことを、その場で書いているといったところだろうか。

選手が必死に戦っているけれど、監督も孤独の中で戦っているのだ。

コクヨのcampusノートA6。
問合せ殺到だとか。

私はスケジュール帳の他にもう一冊、某メーカーからいただいた厚めのノートを使っている。

講演や誰かの話に心動かされたとき、エッセイの種を拾ったときにメモをする。

そう言えば、母が他界した後、コタツの机に積んだ数冊の本の下から出てきたのもA6のcampusノートだった。

自分が死んだ後のこと、俳句、孫のことなど、思いついたことが書いてあった。
添削する約束をしていたエッセイもあった。

書く。書いておくって、大切だと思った。

もしもあなたの心が動いたら、サポートいただけると嬉しいです。 書き手よし、読み手よし、noteよし、そんな三方よしのために使わせていただきます。