「良かった」だけでは足りない
このごろ何ともならないニュースが多い中、あぁ良かったと思ったことがいくつかある。
それを書いていた方のnoteにコメントし損なったので、今ここで。
ひとつは、
袴田巌さんの無罪が、決定したこと。
今度こそ本当に。
冤罪に翻弄されたご本人はもちろん、91歳の姉ひで子さんの姿を胸が熱くなる思いで見てきた。
不幸なことだったけれど、袴田さん姉弟にはどうかお幸せに穏やかな日々を過ごしてほしい。
もうひとつは、
ノーベル平和賞が日本原水爆被害者団体協議会に授与されると決まったこと。
被爆国日本から核廃絶のための発信をしつづけてきた団体とその人たちに、尊敬と感謝の思いでいる。
8月にはいっぱい感じることがありながら、日ごろ核のことは忘れて生きている。
核を持ってるんだぞ、落とすぞと脅威を与えてくる卑劣な権力者に、伝わることを祈っている。
おばさんひとりが思ったところで、何も変わらないかもしれないけれど。
あぁ良かった…という思いだけ発信してみた。
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