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ジジイの《免許証》は「未来の可能性」ではなく「《診断》の検証」 (家で深読み)

先週、連鎖反応的に流行した「才能適職診断」ですが、夏木ママの記事(↓)を見て、即、トライしました。

いくつかの記事に茶々コメントを入れましたが、自身の診断結果はビミョーだったので、結果画像は取り込んだものの、公表は差し控えておりました。

しかし、客観的に《自分》を振り返り、
「この《サンプル》も面白いかも」と思ったのは:

➀ 自分の将来にまだまだ職業的可能性・発展性がある年齢のnoterさんたちとは異なり、ジジイの診断結果は、過去と照らし合わせて、
「この診断法、信頼できる?」
《検証》に使えるかもしれない。

➁ 自分の診断結果に含まれていたのと同じフレーズを他のnoterさんの診断結果に見出だした時、
「この人たちと共通点があるんだろうか?
と頭をひねるのもまた一興。

まず、➀です。
「第一次適職診断ブーム」の6/22にさっそくやってみたことがバレバレですね。

Pochipicoの才能適職免許証

《適職》はそれなりに納得できる部分が無くもない。

「予備校講師」ズバリは経験ないけれど、英語論文やプレゼン技術の講師をしていたのはそれに近いかも。

「大学教授」は兼務(客員)で務めていたので半分当たってるけど、本職ならたぶん無理(価値観になじめない)。

「教祖」にはびっくり! その昔、週刊誌のインタビューを受け、
「高校時代に科学を基盤とする新興宗教を起こしたいと思っていた」
と話したことがある(そのタイミングが、たまたま某教祖が逮捕される直前で、ヤバかった)。

・「ニュースキャスター」だけはまったくカスっていない。もしなったとしても、ボケで《脳内文字化け》するか、《脱線》しまくりで、すぐクビになること間違いなし。

「占い師」これは少しカスってる。中学生の頃から会社をやめるまで、私に《告白》する人は多かった。
残念ながら「……スキです」方面ではなく、
「今まで誰にも話したことがないのだけれど……」
で始まったり、
「……うっかりしゃべっちゃったけど、この話は墓場まで持って行ってくださいよ」
で終わったりする、個人的《秘密》の告白です。男性からより女性からのものが多く、大人になってからは《不倫シタ系/サレタ系》が増える。もちろん、他には話さない。
「占い師」の役目として、「誰にも言えない話を聞いてあげる」こともあるならば、知らずその場所にいたことがけっこうありますね。

以上、《適職診断》をジジイの過去と照らして判断すると、
《そこそこ当たっている……かも》
と言えるようです。
(「作家」のたぐいが入っていないのが悲しいところですが……「ニュースキャスター」がそれ?)

ただし、「才能」の結論のごとく書いてある、
《頭脳明晰》
に関しては、これまでの人生で他人からそのように言われたことはほとんどなく、家族・友人からは、
「永遠の小学3年生」
「ボケてんじゃないの」
評が多いのですが、実人生でこれにいくらか近いのは、
《やたら理屈をこね回す》
《回りくどいオヤジギャグをかます》

評あたりでしょうか。

さて、➁の、他のnoterさんとの共通診断結果です。
《講評》にあたる「調査員の目」はこんな感じ(↓)でした。

POCHIに対する「調査員の目」

1番上のパラグラフ、「迫力と説得力」の項目が一番優れており、途中に「もし人を率いて英雄になり歴史を動かそうと思うなら……」を含むその説明
── うーむ、これ、見たことあるぞ!

まず、冒頭に引用した夏木ママの診断結果にありましたね:

夏木ママに対する「調査員の目」

それから、ミラクルさんにも!

ミラクルさんに対する「調査員の目」

……うーむ、これは?
── もちろん、光栄なことと喜んでおります。
しかし、この項目が1字1句同じとは、……ちょっとアバウトすぎるんでないかい?

なお、このおふたりは「恋愛系で横綱級」とアリエルさんがまとめていましたが(↓)、

当然、ジジイは過去も現在もそのようなことはなく、「1軍の上の方」という診断結果すら過大評価です:

《横綱級》おふたりには及ばず、「迫力と説得力」が弱いのか?

「恋愛免許証」の方は、ちょいとオモロイ:

Pochipicoの恋愛免許証

「モテ」の「重い女」「束縛する女」は勘弁してください!
実人生では、むしろ「あっさり系」が多かったかな。

ところで、
《ジャイアントキリングできる男》
とはなんだろう?
これも、解説がありました:

ちょっと《殺し文句》っぽい「恋愛」説明文

「あまり女性に人気があるわけではないのですが……」
「たいしたことない男にみえますが……」

まあ、そうでしょう。当たってますよ。
「……なんだかんだ凄く素敵な女性を連れていたり」
「……素敵すぎる女性を面倒くさがって放っておく」
「……とても勝負強い人だと言えるでしょう」

そんなことあったかなあ、と首ひねりつつ人生を振り返り、ニヤニヤするのもまた楽し。

「ジャイアント?」
で、思い出したのは、30代の初め、《再勉生活》前に名古屋で英語を教わっていたアメリカ人女性のこと。
彼女は身長195センチの細身で、レッスンのある週2日、ランチタイムに教室を出てふたりで喫茶店まで歩く ── 超・長身の彼女と歩いていると、街を行きかう人びとが、
「おお!」
とこの凸凹コンビに目をみはり、振り返る。
── これがなかなかの快感でしたね。

ちなみに、この先生からも《告白》を受けました。
── 米国での学生時代に辛い恋をいくつも経験し、それをきっかけにモルモン教に入信したこと、今ではその教えに従い、結婚までは決して体を許すつもりはないと決めていること。

……《ジャイアント》違いかな?

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