誤認。

 

「自分らしさ」

「書くことの意味」

 

「読み手を意識する大切さ」

「本気で書く」

 

綺麗な言葉

丁寧な言葉

 

どれも

曲がっていない

 

素直な言葉

 

「私はこれだけ曲がっている」

「間違いだった」


どれだけ醜態を綴ろうとも

 

その言葉は

まっすぐで

 

この場所では

各々が

 

自分と向き合い

 

言葉を

外へ

 

誰に書かれていようと

どう書かれていようと

飾られていようと

吐き捨てた言葉であろうと

 

その先に

生きている

 

誰かを

 

想う

 

そんな風にして

一日を終える

 

勝手に浸り

勝手に満足する

 

書いてもいないのに

書いたような

錯覚

 

そうだ

 

今日の分が

 

まだだった

 

 

 

 




いつも本当にありがとうございます。大切な人をちゃんと大切にすることは、とても労力のいることです。お気持ちや、その手は、どうかお近くの大切な人へ。あと言葉も、是非。