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NEX-5Rで Super-Takumar 55mm F1.8  PENTAX 作例

このレンズ、オールドレンズの入門用として人気があり、中でも銘板のAsahiの文字の前にシリアルがあるもの。放射性物質を含んだレンズが使われている、いわゆる「アトムレンズ」が特に人気です。

覗くと(今となっては)黄色っぽくなっています。

このレンズなぜか2本もっているのだけど、今回はこないだ分解清掃したものNEX-5Rに装着して近所の神社で散歩。
当初、普通に写りの紹介を…って思って特に変哲の無いものを撮影していました。

F8あたり
F8あたり
解放あたり

…とふと太陽がレンズに差し込んだ際に思い出しました。
そう、このレンズ逆光時に虹色のフレアが発生するんです。
レフ機ではたまにその虹が写って「おー」となることもありましたが、ミラーレスのNEX-5Rだと、リニアに虹の様子が確認できる!

楽しくこんな感じで開放あたりで撮影

どうでも良い被写体がドラマチックになってる感。
こんな状態でもピントの芯は残ってますね。
アングル内に日光が入っていなくても条件によっては虹が。


フレアの確認しながらの撮影なんて新しい体験で楽しかったです。

これは普通に撮ったものですが綺麗なボケです。 接写リング使用。解放あたり

僕は基本的にはちゃんとしたカリッとした描写が好きなのですが、これはこれで新しいたのしみが増えた感じなのわよ。 人気があるのもうなずけますね

またね

#カメラのたのしみ方
#NRX5R


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