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同人ポスターに何があれば目を引くか考えてみる

2025年5月開催の第40回文フリ東京に向けて、イベント準備を進めています。
今回はポスターの内容について考えてみました。
内容は以下の通り。

・入れる要素の洗い出し
・レイアウト案の決定
・イラストイメージを考える


入れる要素の洗い出し

ポスターを作る上で一番大切な事ってなんだろなーと考えた時、私はレイアウトだと思います。
配置とか余白とかフォント種類とか、細かーい調整でむっちゃ出来上がりの質と雰囲気が変わるんですよね。
なので、後から要素の入れ替えをするのは避けたいところ。始めにどんな要素をポスターに配置していきたいのか、要素の洗い出しをしておこうと思います。

私がポスターに入れたい要素は、以下↓
・サークル名
・イメージイラスト
・作品ジャンル
・サークルコンセプト(キャッチコピー)

色々詰め込みたくなる気持ちはありますが、背面ポスターなので要素は出来るだけ省いた方が一つ一つの要素が大きく出来ますし、余白を有効活用できるかなと。
余白、大切。(忘れちゃいけない合言葉)


レイアウト案の決定

レイアウトについてはプロの力に頼ります。
私はこちらの本から、良さげなレイアウトを探して選びました。

色んなレイアウトのパターンが載ってます

デザインは本当難しいので、プロの方が作ったポスターを参考にするのが上手く作るコツです。
初めの頃は自力で作ってみた事もあるんですが、まぁダサい物になりました。笑
ほんと微妙~な調整で変わるんですよ…。素人にそんな細かい勘どころなんてないです。
マジでデザインって難しいので、何から考えればいいのか分からん…って方はレイアウト見本をどっかから持ってきた方がいいです。(内容丸パクリはダメですよ)

そんなこんなで、こんな感じのレイアウトで行く予定。↓
テキスト部分は様子見て、サイズ大きく調整するかも。

イラスト目立つように。
でも真ん中の文字も読んでもらえるよう余白多めに


イラストイメージを考える

最後はイラストです。恐らく一番最初に目につく部分。
うちのサークルは児童文学ファンタジーをメインに書いてるので、そのイメージが分かるようにしたいな~と思って、今回はペン画っぽい(挿絵っぽいから)イラストにしていこうと思います。

ペン画なのでモノクロイラストです。多分、同人イベントポスターとしては結構異色。
カラフルな方が目立つ可能性あるので、若干賭けでもあります。(白黒で明暗差分かれるし目を引かないかな~?とも思ってますが)
でも児童文学って分かりやすい雰囲気にしたいのでね。(名刺もモノクロだし関連性が出るかと)
まぁ、一回チャレンジって事で。

なんとなーくこんな感じのイラスト描こうかな~と思っている↓
・椅子に座る千里(長編シリーズ主人公)
・そこから生える植物
・ファンタジーっぽい小物色々
 (本、羽ペン、鉱石、クッション、ビロードのカーテン、枠、ランプ、etc)

まだイメージの段階なので、実際にラフを描いてみて変更になる可能性はあります。
普通は何も思惑がないのであれば目を引くのは人の顔のドアップなんですが、今回は雰囲気を作りたいので、それよりはもうちょっと引きの構図で描く予定。
人物中心っていうよりは、人物含めた周りの空間や小物も含めてサークルイメージが沸くような物になったらいいなと思っとります。
モノクロで描くなら黒の配分が多い方が目を引くと思うので、どうやって黒を入れていこうかな~というのも考えたいですね。

まぁまだ叩き台なので、ラフ案考えて何か違うな…ってなったら白紙になるかもしれません。
ただ向かう先が分からないと迷走するので、ひとまずは↑の感じで進めていこうと思います~(´ω`)


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