私的 新社会人ノ心得三ヶ条

こんばんは、寝ようと思ったら胃痛に襲われたポシェットです。

一応、社会人として新卒から4年間、同じ会社に勤めた者から、新社会人のみなさまへ、遅まきながらお伝えしたいことが三点、ございます。

わたしと同じ轍を踏まないように、いつかどなたかのお役に立てれば幸いです。

1、「無理」は寿命の前借りと知れ

流石にまだ残業をさせられている人は少ないと思いますが…仕事が多くて、あるいは抱えすぎて、慣れなくて、長時間労働したり持ち帰ったり睡眠や食事を犠牲にしたり…といったことがこれからあるかもしれません。

わたしはそうでした。人がいなくて、12時間労働したり夜遅いシフトの次が開店からだったり…休憩がとれなかったり。

正直、若いうちは出来ます、出来てしまいます。でもあなたが自身を大切にしなかったことは、いつか必ずあなたのからだに返ってきます。社会人はからだが資本です、どうかどうか労ってください。

2、我慢するなら期間を決めろ

社会人になって他人と他人の間で働くということは、多少の我慢が必要です。学生生活でも家庭でもあったと思いますが、よりドライで大きな集団とやり取りがあるため、必要な我慢も多く頻回になっていくでしょう。

しかし、なんでもかんでも耐えるべき…ではありません。わたしは合わない上司の元で三年間耐え続け、ストレスで心とからだを壊し、今、休職しています。

今更ながらつくづく思うのは、もっと早くに逃げていればよかったということです。早く逃げていればもっと傷も浅かったし、時間も無駄にせずに済みました。

我慢し続けているとだんだん心が麻痺して、深い傷を負ったことも分からなくなります。残念ながら、我慢し続けていても意味はないと思います。

そうはいっても、このくらいのことで…と思うようなら、自分のなかで我慢する期間を決めてください、そしてそれを過ぎても我慢が要りそうであれば、速やかに逃げてくださいね。

3、笑顔は攻撃にして最大の防御

わたしは特にお客様と直接関わる仕事だったのですが、中には…いや割りと困った方にあたったり嫌なことがあったりしました。こちらも人間ですので、カチンときたりグサッときたりします。でもその感情をそのまま現すのは得策ではありませんよね。これは企業さん相手や、社内の同僚・上司相手でも同じでしょう。

自分の感情はお客様には関係のないこと。と心のなかで唱え、表面上は笑顔をセットしていました。(今はマスクだしよりやりやすい)

感情を抑えてニコニコしているのは、なかなか疲れることです。でもそれは、あなたを守る盾になります。同時に武器にもなります。

ニコニコと接客していれば、少々ミスをしても見逃してもらえたりしました。(場合にもよるが)…反省してないわけではないですよ?


さて。胃はまだ痛いですが、そろそろ頑張って眠りにつこうかしら。

拙いながらも、わたしの体験が何か参考になれば…と思います。お読みいただき、ありがとうございました。

おやすみなさい。


はじめたばかりのひよっこもひよっこです🐣 わたしの書いたものが、誰かの気持ちに寄り添えたなら幸いです。