田中桔梗さんお誕生日おめでとう!~「恋するプリンセス」の世界に皆もdive!~
今日は5/29日、ぱんだちゃんのお誕生日~!!!おめでとう!!
うーん!生きてるって素晴らしい☆彡
いつもぱんだちゃんにはイベント司会等にも協力していただいて、感謝感謝です。
本日はお誕生日記念の特別なイベントがあります。ワクワクしますね!
私はnoteに文章を書いて、ぱんだちゃんへのおめでとうメッセージを伝えることにしました。
実は、去年の11月くらいに何度も書いては消しの繰り返しで、なかなか日の目を見なかった文章も含めています。
なぜそんなに言葉を選んだかって!?それは、田中桔梗さんの小説作品「恋するプリンセス」の世界について書いた文章だったからです。単にさらっと感想を言って終わり、なんて私にはできなかったのです。
でも、ちゃんとまとめて書くことがなかなか難しかったのです。だって、あまりに広く深く、壮大な物語なのですから。あぁ、ネタバレしない程度に抑えつつ、作品の魅力を伝えることの難しさよ・・。
とにかく、「恋するプリンセス」は本当にすごい作品なんですよ!名前で勝手に作品イメージを決めつけてはいけません。ききょうぱんださんの命と魂と愛のこもった超ファンタジー物語なのですよ!そりゃぁ、感想を書くのだって気合が入りまくりってなもんですよ。
田中桔梗さんと言えばぱんだ歌劇団などのVRでの活動を思い浮かべる人も多そうですが、大ファンタジー小説も書いてるのですよ!「恋するプリンセス」、もう読みました??・・何?まだ読んでいない!?
ぜひこの文章を読んで、興味を持っていただけたら幸いです。「恋するプリンセス」を好きになる人が少しでも増えれば、それが何よりのお誕生日プレゼントになるのではないかと、淡い期待をしています。その私の悲願を成就させるのは、他の誰でもない、この文章を読んでいるあなたです!
①「恋するプリンセス」とは?
田中桔梗さんのライフワークとなる、壮大な恋愛&ファンタジー物語です。小説という文学の枠だけにとどまらず、VRCのワールド化、登場人物のアバター化も行っており、その世界観の広がりはとどまることを知りません。あぁ、なんて夢の広がる世界なのでしょう!その世界観は広がり続けてとめどないです。
たくさんの方がレビューを書いているのですが、「最初のタイトルの印象や読み始めの感じと、結末まで読み終わったときの印象が大きく違う」ということがまず挙げられます。最初のタイトルの印象は、読み手である私たちの「イメージや先入観」ですね。そんなもの、今すぐ捨てちまいましょう。
「恋するプリンセス」は最後まで読まないと、本質的な部分を見逃してしまいますので、ぜひ凝り固まった先入観やイメージにとらわれず、ざくざくと読み進めることを強くお勧めします。とりあえず100話まででも。
私は読むのが基本的に遅いので、毎日少しずつ読み進めていきました。一話一話の中にドキドキ感がちりばめられていたり、次回が気になる展開になる終わり方をしたりといった工夫が入っているので、ジェットコースターのように、飽きずに最後まで読み切ることができます。緩と急ですね。
基本的に、読者は常にハラハラドキドキした不安定な精神状態にさせられたまま話が進んでいくのですが、時々箸休め的な安堵できる場面もあります。・・それも長くは続かないのですが。
こんなにも波乱万丈で起伏のある物語は、なかなか人生の中で体験できるものではありません。だからこそ、楽しく読めるのかもしれませんね。
「こんな世界をつくりあげられるぱんだちゃんの頭の中は、一体どうなっているんだろう?」と、私はこの作品を読みながら深く感心したものです。
②登場人物の魅力
「恋するプリンセス」では、一人一人のキャラがとても際立って生き生きと描かれているのも魅力的です。スッと感情移入しやすいため、どんな読者でもお気に入りのキャラが発見できることうけあいです。美男美女が多いだけでなく、幅広い好みや趣味趣向に合わせてキャラを用意してくれているのは、ある意味優しさですね。
ちょっと目立たなそうなキャラでもちゃんとスポットをあてる場面があり、マニアックな趣味の方も安心☆彡
「応援したくなる人物像を目指して描いた」とはぱんだちゃん本人が言っていた言葉ですが、読みながら手に汗握る気持ちになれるのは、まさに登場人物を応援したり感情移入できている証です。また、色んなことが起こるのですよ。あれやこれやと、次から次へと。でも、お話として破綻していないのは、「一人一人の明確な意思や行動原理」をベースにしているからなんですね。
好き勝手に作者の都合で動かすのではなく、「このキャラは、この場面ではこういう行動や発言をするだろう」という登場人物の人格や人間性、個性を尊重して描いているからこそ、読み手は物語に入り込めます。
無理のない展開です。
最終的に、みんなそれぞれの生き方や信念があって魅力的なので、私は「なんかみんな好きだなぁ」って気持ちになれました。みんないるからこそ、「恋するプリンセス」の世界が成り立っているんだなって。
私たちが生きているphysicalやvirtualの世界と同じですね。
③甘ったるいお話ではない
「恋するプリンセス」とありますが、単に甘々のミルキーべったりお花畑物語なんかではございません。「自立」や「愛」といった、人としての大きなテーマに真剣に立ち向かっていく様はそりゃあもう大人の世界です。希望や笑顔を大切に生きていこうと思えるような仕掛けがたくさん散りばめられているので、「なんだか毎日つまんないなー」とかぼやいてる時間があったら、ぜひこの作品を読みましょう。
自然に「ピリッ」と襟を正したくなる場面が随所にありますので。
④結論:さぁ、「恋プリ」を読もう!
ここまで書いたら、もう皆さんも読みたくなってきましたね!
さぁ、田中桔梗さんの壮大な頭の中の世界に、diveしてみてください。virtual空間で様々な表現や創作にチャレンジしているききょうぱんださんの、世界観の原点にきっと触れられますよ!
える&パンダーによる「恋プリプレゼン配信(全6回)」はこちら!
恋プリトーク番組「恋のプリ騒ぎ」アーカイブはこちら!
⑤最後に~今、ここに田中桔梗(ききょうぱんだ)さんがいるということ~
お誕生日、本当におめでとう!「恋プリ」「ぱんだ歌劇団」「配信」「ワールド」「モデリング」「イベント」「ポエトリーリーディング」「お歌」「える&パンダー」・・数々の創作物や実績はどれもすばらしく、日々表現力や技術力が上がっているのがすごいなぁ!っていつも感じています。
でも一番の価値は、ききょうぱんださんが今、ここにこうして存在しているということ。何かをして、何かを創り続けているぱんだちゃんも勿論素晴らしいけど、今ここに存在して生きているという事実がなにより大切なことなのだと私は思います。
来年のお誕生日も、今からとても楽しみにしています。その時はどんな景色が見えているでしょうか?私も笑顔で生き、存在し続けたいと思います。
いつもありがとう。
これからもよろしくね!
2021.5.29 える
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