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美肌も健康も手に入れる!ビタミンの驚きの効果とは?

はじめに

   ビタミンCの美容品が韓国から大ブームになりましたよね。たるみ改善や美白効果など、女性にとっては嬉しい効果が沢山!私も興味があるので、ニキビや美白など、美容に関するビタミンの効果についてしっかり書いていきますね。

   あと、ビタミンって寝つきが良くなったり、生活習慣やうつの症状にも効くんですって!受験前の私にとってはこの情報は本当に嬉しいです。

    ちょっと真面目な話をしますね。栄養素といえば、三大栄養素のタンパク質・脂質・炭水化物、そしてビタミンやミネラルがありますよね。ミネラルは塩などで補えるけれど、ビタミンは体内で作られないから、どうしても外から取り込まなければならないんです。ね?(語彙力どこ)

    前置きが少し長くなってしまってごめんなさい!ただの一般JKの私でもわかるくらい噛み砕いて書いていくので、自分に足りないビタミンを探してみてください!そして、ぜひ食生活を改善したり、サプリを取ったりして役立ててみてください!

※あくまで素人の意見なので、自己責任でお願いします🙇


日本人に不足しているビタミン

1.ビタミンA(βカロテン)

   タンパク質欠乏症やエネルギー欠乏症により、ビタミンAの欠乏症を引き起こします。また、過度のアルコール摂取は肝臓に貯蔵されたビタミンを消耗します。

2.ビタミンB1
 糖質の多い食品やアルコールを多量に摂取した時に不足しがちです。

しあわせすぎなめんつ?

3.ビタミンB2
   他のビタミンが不足していると同時に不足することが多いです。

4.ビタミンB6
    同じく、他のビタミンが不足すると一緒に不足しやすいです。

5.ビタミンC
 アルコール中毒者、野菜やフルーツの摂取が少ない人に不足しやすいです。

やさいやさいやさい

様々のビタミンの効果

1.ビタミンA

骨や肌のつくりかえ
・骨折しにくい
・髪毛・皮膚の潤い
・ニキビやアレルギー(アトピー性皮膚炎・花粉症など)
・毛穴詰まりやくすみの改善
・紫外線などの光老化から守る
・肌のハリ・弾力・たるみの改善

目への効果
・視力が良くなる
・夜間、視力を保つ

病気関連
・肝硬変予防
・感染症防止(免疫力アップ)
・貧血改善
・発癌防止
・胃腸が強くなる

2.ビタミンD

カルシウムとリンの吸収
・強い歯や骨を作る
・筋肉の増量効果
・ダイエット効果

病気関連
・感染症予防
・癌・心臓病・脳卒中の予防
・糖尿病予防(インスリン分泌)
・高齢者の認知症予防

肌への効果
・肌荒れやニキビ
・肌のバリア機能(肌のシワやシミ防止)
・アレルギー(アトピー性皮膚炎・花粉症)の改善

うつの予防
・精神の安定
・睡眠の改善
・自律神経

妊娠しやすい体作り

3.ビタミンE

若返りビタミン
・老化やしわの防止
・動脈硬化の防止
・生活習慣病の防止
・免疫力アップ

自律神経安定
・自律神経失調症の改善
・ストレス軽減

血行促進
・肩こりや頭痛、生理痛
・関節痛や頭痛、冷え
・貧血
・目元のくすみやクマ

4.ビタミンK

血を止める
・血を止める(血液凝固)
・ダメージを受けた肌の修復
・目元のクマの改善
・炎症や赤み、腫れを抑える(肌荒れ改善)

骨を丈夫にする
・ダイエットなどによる骨粗鬆症の防止
・骨折防止 

病気関連
・心臓病の防止

5.ビタミンB群 

ビタミンB1
・ダイエット効果
・疲労回復
・二日酔いの回復
・風邪の早期回復
・免疫力アップ
・肌荒れの改善
・肌のハリやツヤの改善
・肩こりの改善
・精神の安定

ビタミンB2
・シミや肌荒れの改善
・ニキビの防止
・ダイエット効果
・糖尿病予防
・頭皮や肌の皮脂の抑制

ナイアシン(ビタミンB3)
・冷えや肩こり、頭痛
・コレステロールや中性脂肪を減らす
・うつや統合失調症
・保湿効果
・ニキビの改善
・シミやくすみの改善
・コラーゲン合成
・二日酔い防止

パントテン酸(ビタミンB5)
・うつの防止
・ストレスを和らげる
・頭皮や肌の余分な皮脂を抑制する
・ニキビの改善
・腸の調子を整える
・免疫アップ
・ダイエット効果

ビタミンB6
・メタボを予防
・動脈硬化の予防
・貧血防止
・アレルギー症状の緩和
・つわりの症状の緩和
・眼精疲労の改善
・肌荒れやくすみ、ハリの改善
・ニキビの予防

ビタミンB12+葉酸
・貧血防止
・眼精疲労の改善
・肩こりや倦怠感、疲労感の改善
・妊活中に大事
・心疾患の予防

6.ビタミンC

コラーゲンをつくる
・しわ改善
・傷が治りやすい

免疫力アップ
・感染症や風邪予防
・癌の予防

こころ
・ストレス軽減
・集中力、積極性、興奮、不安、痛みの軽減などの感覚(ノンアドレナリン)

鉄の吸収を助ける
・貧血改善

メラニン色素をストップする
・シミ、そばかす、くすみなどができにくい
・日焼け止め、美白効果
・老化防止

ダイエット効果

病気関連
・癌予防
・動脈硬化症の予防
・糖尿病の予防

ビタミンを多く含む食品

うん、自分で調べましょう!その方がわかりやすいです!!リンクを貼っておきます!


サプリを選ぶ際の持っておきたい知識

    まず、一つ注意です!学校で脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンについて習いましたよね?ビタミンA、D、E、Kは、摂取量を守らないと体内に蓄積されて健康を害する可能性があるので、必ず守ってください。他のビタミンは、余分に摂取しても尿として排出されるだけなので、比較的安心です。

    ここからが大事なポイントです!サプリを購入するときに、「どれを選んでも効果は変わらない」と思っていませんか?実は、日本はサプリメント分野で「米国から20年以上遅れている」と言われています。

   日本では、医薬品の定義に「体の構造または機能に影響を及ぼすもの」という文言が含まれているため、サプリや健康食品がその効果を謳うことができないんです(効果を謳うと医薬品になってしまうため)。つまり、日本のサプリメントは機能表示に対して厳しい制限があるが、その割には効果がいまいち発揮されません。

    一方、米国ではかつて同様の規制があったものの、1994年以降は大幅に規制が緩和されています。つまり、現時点では(今後改善されていく可能性はありますが)、効果を期待するなら国産よりも米国産のサプリメントの方が良いかもしれません。ただし、安全性に関して言えば、やはり国産が優れていると言えるでしょう。

まとめ

   こんな感じで、今回は主にビタミンの効果やサプリについて書いてみました!どうでしたか?気になるビタミンが見つかりましたか?

    少しでも参考になれば嬉しいです。改めてビタミンには多様な働きがあり、とても有能ですよね。これからも一緒に健康意識や美容意識を高めて、たくさん学んでいきましょう!

    話したいことが多すぎて、予想以上に長くなってしまってごめんなさい。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました! 


参考文献
http;//kasugaihihuka.jp
http;//www.orthomolecular.jp
http;//www.tyojyu.or.jp
http;//www.itmedia.co.jp

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