音楽の栞(2024年6月)
なんということでしょう。
6月は4本ほどしか記事を書けなかったなあ。
あまり忙しくしすぎるのも考えものだけれど、自分に必要な時間だったとも思うし……ゆらぎの季節ということにしておこう。
そんな6月によく聴いた音楽を振り返ってみたい。
6月のプレイリスト
5月末の金沢・新潟旅行をきっかけに、大きく3つくらい変化をつくってみた6月。
その変動は7月もまだ続きそうな予定で、今はその渦のまっただ中にいる感じ。
このプレイリストの中からいくつかピックアップしておきたい。
Michael Kaneko - Daydreams(アルバム)
6月、いちばん聴いたのはこのアルバムだった気がする。
5/29リリースの新アルバムなのだけれど、もう安定の安心感と信頼度で、音楽アプリを開いたらとまずこのアルバムをかけるなどした。
お気に入りは、"Atmosphere" かな。
星野源 - ドラえもん
6月は、源さんのシングル『光の跡』の特典DVDを何度も何度も見ていた(今日も見た)。
そのDVDに収録されているライブ配信「宴会」での『ドラえもん』のアレンジが最っ高で、最高なのです。
↑の動画はそのアレンジともまた違うのだけれど、いずれにしても、だいすきな曲になったのがこの6月だった。
その他にも、『ダンサー』とか『肌』とか、源さんの曲とどんどん出会えた6月だった。
あいみょん - 会いに行くのに
ドラマ『アンメット』、すばらしかったなあーーーーーーーーーー。
アンメット、すばらしかったなー(2回目)。
役者さんたちのお芝居も、スタッフさんたちの熱意や創意工夫も、音楽も、脚本も、ふとした言葉やまなざしや所作にいたるまで、本っ当にすばらしかった。
そのエンディングのこの『会いに行くのに』とオープニングの『縫い目』も、忘れられない曲となった。
高野洸 - Wonderful World
高野洸氏のシングルがリリースされた6月。
カップリング含む3曲の中で、この "Wonderful World" がとても好きだったなあ。
口ずさむとなんだか口心地がよくて、クセになります。
Destiny's Child - Jumpin' Jumpin'
Destiny's Child もたくさん聴いた6月。
なぜか1990年代・2000年代のR&Bをよく聴いて揺れていた。
TLCとか最高よね。
その流れで、SWVに出会ったのも6月。
でもこのマイブーム、どう考えても源さんの影響なのよね。
源さんの『光の跡』は90年代の音を、『喜劇』は2000年代の音を目指してつくったとおっしゃっていたから、きっとその流れで聴きたくなってたのかなと思う。
つながるよねえ。
方向転換の6月
何度も書くけれど、金沢・新潟旅行でハッと我に返って迎えた6月は、方向転換というか、軌道修正というか、一念発起というようなタイミングとなった(し、7月もまだ続きそう)。
髪を切って、ジムでのトレーニング内容を変えて、県内に行きつけのお店を見つけて、新しい仕事のコンタクトをとって、本業もつつがなくブラッシュアップして……とバタバタしつつ隙間時間にはさくらんぼ農家のお手伝い。
いや〜、さすがに詰め込みすぎた気がするけれど、よく乗り切った……!
真夏がくる前に大きく踏み出せてよかった。
その変化の渦の中にいる感覚はもうしばらく続きそうなのだけれど、7月は比較的ゆとりを取り戻せそう。
ただ7月は新しい人・久しぶりな人に会う予定が多めで警戒している。
きっと梅雨や暑さの影響も受けるだろうし、意識的に休養を多めにもつようにして過ごそう。
何をおいても睡眠である……!
ひとまず6月の健闘を称えつつ、深呼吸をして7月もたゆまずやってみよう。