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音楽の栞(2024年8月)

ふう。やっと9月。 8月は、体力的にもメンタル的にもとーっても忙しかった。 でも乗り切ったぞ……! そんな8月に聴いた曲をまとめておきたい。 8月のプレイリスト8月はラップミュージックをよく聴いた印象。 中でも "Summer Situation" と "Presence Remix" が2トップ。 この夏の思い出や風景とひもづいた、とても大事な曲になった。 "Summer Situation" STUTS, SIKK-O, 鈴木真海子 いやーーー。ほんと名曲

    • 出会いなおし

      東京から地元・山形に戻って1年が経った。 10年ぶりに暮らす地元はもはや異国の地というか、わたし自身が浦島太郎になったような気分で、それは1年たった今でも変わっていない。 まだわたしはこの土地に馴染めていない感じがしているし、わたし自身もどこか一線引いて眺めている自覚がある。 同級生の連絡先も10年前にすべて消していたので、地元に戻ったとて、同級生に会うことも連絡をとることもなかった。 それで、昨日の話なのだけど。 10年ぶりに同級生に会った。 会った、というより

      • 音楽の栞(2024年7月)

        わたしのまわりでは、体調をくずす人が増えている。 わたしも例にもれず、エアコンに喉が負け、冷えすぎてかお腹の調子もいまいちで、昨日は発熱やら頭痛やらでダウンしていた。 この気温と湿度だもの、そりゃあ疲れもたまるよね。 ということで、ここらで休憩がてら7月の振り返りをしておきたい。 ありがたいことに忙しくさせてもらっていて、更新頻度が落ち気味ではあるけれど。 7月のプレイリスト今月はこんな感じ。 ラテン系を中心に夏っぽい音楽をたのしんでいる。 flumpool -

        • 筋肉痛をたのしんで

          6月からジムに通いだした。 昨年の夏、Uターンしての新生活や介護もあってジムに通わなくなり、トレーニング頻度や運動量も格段に落ちていたのだが、この夏に心機一転。 例の新潟・金沢旅行から帰ってきて始めたことのひとつが、ジム再開なんであった。 たのしい。 久々のトレーニングが、あまりにたのしい。 再開してからは久々なのもあって張り切るあまり、一ヶ月くらいオーバーワーク気味であったのだが、今となってはやっと自分のペースを掴みつつある。 にしても、たのしい。 普段は仕事

        音楽の栞(2024年8月)

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          音楽の栞(2024年6月)

          なんということでしょう。 6月は4本ほどしか記事を書けなかったなあ。 あまり忙しくしすぎるのも考えものだけれど、自分に必要な時間だったとも思うし……ゆらぎの季節ということにしておこう。 そんな6月によく聴いた音楽を振り返ってみたい。 6月のプレイリスト5月末の金沢・新潟旅行をきっかけに、大きく3つくらい変化をつくってみた6月。 その変動は7月もまだ続きそうな予定で、今はその渦のまっただ中にいる感じ。 このプレイリストの中からいくつかピックアップしておきたい。 M

          音楽の栞(2024年6月)

          実りの時を待って

          5月・6月と、完全オフの日などなくそれはそれはもう忙しくしていた。 何でかというと、さくらんぼ農家のお手伝いである。 フリーランスという仕事柄、時期によって仕事量に幅があって、自分でもその量を調整しやすい。 今年の春先、本業の仕事量を増やせるタイミングがあったのだけれど、せっかくなのでちょっとした冒険心・好奇心から「突拍子もないことをやってみよう」と思い立った。 なんとなく道草を食ってみたくなったのだ。 それで、知り合いのツテで、さくらんぼシーズンの6月末まで果樹農

          実りの時を待って

          やっぱりこれ

          髪を切った。 金沢・新潟旅行から帰ってきてエイヤッとやったことがいくつかある。 そのひとつが、ショートヘアに原点回帰することだった。 ショートヘア歴10年以上だったわたしも、昨年の激動の中でなんだか気変わりしてほんの少しだけ髪を伸ばしていた。 とはいえ、えり足だけを伸ばしたウルフヘアで、伸ばしたといっても首が隠れるくらいの長さだ。 それがここ十数年でぶっちぎりでいちばん長かった。 セットの仕方によって、かわいくもかっこよくもなれるのがわりと好きだった。 だが、髪

          やっぱりこれ

          音楽の栞(2024年5月)

          6月も半ばになろうとしているが、5月の振り返りをしておきたい。 5月は、これでもかと予定を詰めこんでいた(そしてそれが今月末まで続く)ので忙しく、新しい曲というよりも、懐かしの耳なじみのある音楽を選んで聴いていた。 なかなかにキャパオーバーな日々を過ごしている。 5月のプレイリスト5月はこんな感じ。 大きく、サカナクション・星野源が2つの柱としてあって、それに加えて2000年代後半〜2010年代前半のK-POPをよく聴いていた。 その中からいくつかピックアップして記

          音楽の栞(2024年5月)

          金沢・新潟ひとり旅

          5月末に、3泊4日で金沢・新潟にひとり旅に行ってきた。 んまーーー、これが素晴らしくってね。 まだまだこの後味をひとりじめしておきたいくらい、宝物のような時間をすごした。 ひとまず、現段階で書けることをつらつらと記しておきたい。 自分のことを思い出す自分のことを長らく忘れてた、ということに気づいた。 金沢と新潟のまちを歩いたり、地元の人たちとお話したりしながら、いろんな自分のことを思い出した。 「あー、こういう空気好きだっけな」 「あー、こういう時間ひさしぶりだ

          金沢・新潟ひとり旅

          好きに、自由に、踊ってゆれて

          わたしね、5/18にサカナクションのライブに行って、自分はどうしようもなくひとりなんだと思いました。 あの会場で、自分がひとりぼっちであることを、やっと認められた気がした。 わたし、ずっとどこかで「ひとりぼっち」を嘆いてはさびしさに抗っていた気がする。 でもね、サカナクションの演奏の中にいたら、もう認めざるをえなかった。 いやひとりがいいんだよな、わたしはこれで生きてきたし、これが自分のしあわせのあり方だし、今のところこれが最高の状態だよな、って。 あのセットリスト

          好きに、自由に、踊ってゆれて

          サカナクションのもとに

          明日、仙台にサカナクションのライブを見に行く。 わたしはサカナクションのファンではあるけれど、熱狂的なほうではたぶんなく、たまに遠ざかったりもする。 でも、もう当たり前にわたしの心のなかにサカナクションの音楽はあって、人生の折に触れて彼・彼女らの音楽に救われて生きてきた。 これまでに一度サカナクションのライブに行ったことがある。 2019年の、 'SAKANAQUARIUM 2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session

          サカナクションのもとに

          透明なあなたへ

          これ、書くか迷ったんだけど、まあここはわたしが書きたいことを書く場だし、誰のためでもなく自分のために書く場でもあるので、思うままにちょっと書いてみよう。 いつのころからか、noteアカウントのないスキをいただくようになった。 これを、「透明なスキ」とわたしは勝手に呼んでいる。 どの方からのスキもうれしいのだけれど、ことこの「透明なスキ」にわたしは毎回ひそかに胸をおどらせるなどしている。 いつもありがとうございます。 noteの仕様がまだよくわかっていないのだけれど、

          透明なあなたへ

          続・あたらしい指輪

          世界、見てーーーーーっ! 指輪を、買ったぞーーーーー! 前日譚はこちら。 まさにこういうのが欲しかった!という指輪に出会えた。 ぽか は、ゆびわを てにいれた!▼ (キュピコーン♪) 今日は5/15の水曜日。 月の真ん中にして、週の真ん中でもあり、そして今日は月齢7.0の上弦の月でもあるのだそう。 指輪は数日前に届いてはいたものの、なんとなくこの日がいいなと思っていた。 ので、今朝起きてから身につけ始めた。 100%の純銀で、槌目の跡がなんともいえぬ表情の

          続・あたらしい指輪

          かに座のひとたち

          最近、かに座のひとたちに囲まれている。 なんだろうか。 2023年から、かに座の人との縁が深いのだ。 2023年の頭に仲が深まった人、 同年4月に出会いものすごく親切にしてくれた同僚、 同年の夏に出会ってから私生活でも仲良くしてくれる同僚(2人)、 同じころ知ったお気に入りのアーティスト、 2024年の春に出会った別現場の同僚(同い年!)、 などなど。 み〜〜〜んな、6月下旬から7月中旬ごろが誕生日。 かに、カニ、蟹、🦀。 かに座の皆さん、わたしの周りにそんなに集

          かに座のひとたち

          あたらしい指輪

          よく右手の中指に指輪をしている。 していた。 だが今日、10年くらいつけてきた指輪を無くした。 ショック。 あー、ショック。 シルバーの、ねじねじした形(伝われ)の指輪。 ちょっと外して洗濯機の上に置いといたが最後、そのまま洗濯機のフタ開閉部分の溝の奥底に落ちてしまい帰らぬ存在となってしまった……。 くう。 迂闊だった。 お気に入りだったのになあ。 そういえば。 振り返ってみると何かの転機になるタイミングには、愛着のあるモノが壊れたり、それこそ無くしたり

          あたらしい指輪

          音楽の栞(2024年4月)

          盛りだくさんの4月は、季節もあってかどこか華やいでいた。 3月後半からの「トンネルを抜けた感じ」がまさに実感としてあって、多少のゆらぎや疲労こそあれ、それら自体が心地よく、いい疲れを感じることができた。 そんな4月をよく聴いた音楽とともに振り返りたい。 4月のプレイリスト不思議なんだけど、4月はやたらと 「愛」とか「手放す」とか「豊か」とかいう言葉によく出くわした。 中でも「愛」は、怖いくらいよく出会った。 愛、とは。 プレイリストの中からいくつかピックアップして

          音楽の栞(2024年4月)