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音楽の栞(2024年11月)

11月。
わたしの誕生月だった。

三十路、というやつである。

でもまあ、もう十分に生きたな、ここまでこられたら上等だな、という気もちですでに余生を生きているので、満足感や達成感みたいなものを色濃く感じている。

そんな11月にそばにあった音楽を記録しておこう。


11月のプレイリスト

ひとことで表すなら、「再会」という感じの11月だった。

特筆したい曲をいくつか載せておこう。


U.S.A For Africa - We Are the World

11月はクインシー・ジョーンズ関連の曲をよく聴いたのだけど、久しぶりに聴いた "We Are the World" がものすごくかっこよくて、再熱。

幼少期に何も知らずに聴いたのと、月日を重ねていろんな音楽を知った耳で聴くのとでは、やはり味わいが違うものですねえ。


G-DRAGON - HOME SWEET HOME (feat. TAEYANG & DAESUNG)

いやー。

ねー。

見た?MAMA2024のジヨンのステージ。

もう、King of King, and One of a kind な我らがリーダーでしたわ。

びっべん is back! ということでね。

わたしの青春ど真ん中、うりBIGBANGの気配が戻ってきて、わたしの心はもうびっべん再熱祭。

懐かしくも新しく、わたしの血肉はやっぱりこの人たちで培われてきたのだわ。

そして2NE1も再結成してワールドツアー、11月には来日ということで、なんだか来年はオタクとして忙しくなりそうだなって。

あー、やっぱかっこいいわ。


PETROLZ - 雨

ペトロールズ・河村さんの訃報。

11月の雨がやたらと長く、暗く、冷たく感じたのでした。

なんでも「今のうち」だわね。


いよいよ12月

やっと2024年も終わるんだね。

長いよー。

山形は厳しい冬を迎えつつあって、すでに心身の疲弊もいっちょ前。

この冬をどうやって生き抜くかがわたしにとっては一大事でして、そわそわしている。

でもまあ、完全体ではないとはいえBIGBANGや2NE1が戻ってきたし、我らが星野源さんからも来春のアルバムリリースとツアー開催の発表があったので、生き抜かねばならんのです。

よーうし。

生きるぞ。

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