音楽の栞(2024年5月)
6月も半ばになろうとしているが、5月の振り返りをしておきたい。
5月は、これでもかと予定を詰めこんでいた(そしてそれが今月末まで続く)ので忙しく、新しい曲というよりも、懐かしの耳なじみのある音楽を選んで聴いていた。
なかなかにキャパオーバーな日々を過ごしている。
5月のプレイリスト
5月はこんな感じ。
大きく、サカナクション・星野源が2つの柱としてあって、それに加えて2000年代後半〜2010年代前半のK-POPをよく聴いていた。
その中からいくつかピックアップして記しておきたい。
サカナクション - ユリイカ
5月はなんといってもサカナクション。
5/18に行った SAKANAQUARIUM 2024 “turn” の余韻がまだこの胸にある。
その前後によく聴いたのは『三日月サンセット』だったのだが、5月末に行った金沢・新潟旅行では、幾度となく『ユリイカ』が脳内で流れるなどした。
東京で暮らしていた6年間のことや、目の前の風景や、今ある暮らしや、まあとにかくなんともいえなく切ない気持ちになる曲で、だいすきだ。
星野源 - 光の跡
『光の跡』は毎月のようにプレイリストに入れている気がするけれど、なんといっても金沢に行けた5月は『光の跡』は欠かせない。
金沢や新潟で見たり感じたりしたたくさんの「光」や「光の跡」を、いずれちゃんと言葉にして記しておきたいなあ。
BIGBANG - LA-LA-LA
5月はちょっと懐かしいK-POP,とりわけBIGBANGと2NE1をよく聴いた。
懐かしいといいつつ、今聴いてみても最先端な気がするくらいにやっぱりかっこいい。
びっべんは、この "LA-LA-LA" が大好きなんである。
その妹分である2NE1も大好きで、ともに再熱。
いやー。
やはりかっこいい。
わたしの青春ど真ん中。
藤井風 - 青春病
藤井風の曲でのお気に入りは、この曲なんだよなあ。
金沢で、この曲をよく聴いていた。
白山市から金沢に戻る電車で、車窓の向こう側を眺めながら聴いた『青春病』がなかなかによかったなあ。
そういえば、金沢には藤井風のグッズのパーカーを着ていったのだった。
この色、だいすきなのだ。
立ち止まって、踏みしめる5月
5月は、進むスピードが遅くて(わたしの体感時間はいつもゆっくりなのだけれど)一歩一歩が重めで、手さぐりならぬ足さぐりとでもいうように、どこか迷いのある日々だったように思う。
そしてそれは6月末まで続く見込みで、今もその迷いの真っ只中にいる。
でも金沢・新潟旅行のおかげで、ちょっとずつ試行錯誤・チャレンジをしながら、諦めずあがきつづけている。
6月いっぱいはタフな日々がつづきそうなのだけれど、とにかく倒れないように、生き抜いてみせるぞ。