
ほんとに品川が楽しすぎるのよ【2022年塩谷的10大トピック⑥】
お仕事の拠点が品川ということで、社会人1年目のときに大好きな千葉を離れて泣く泣く品川区民になった私。あれから3年が経ちました。
コロナ禍ということもあり、つい最近までそれほど出歩くこともなかった。それが、今年に入って一気に品川を楽しむようになった。今年はじまったも
のばかりでもないけれど、品川で楽しんだあれこれの一部をご紹介。ちなみに、品川区だではなく港区も含んだ広義の「品川」のエピソードたちです。
本当に、新しい出会いがたくさんあった1年。ますます品川が好きになった。
ガラナ配りまくった【品川橋桜テラス&SLOW MARKET】
ご縁があって、今年は千葉県長柄町の「ながらとガラナ」を2回ほど品川で配らせていただいた。どちらも4月で、春と言えど結構暖かかったのもあり、冷たいガラナは地域の皆様にとても好評だった。このガラナを配らせていただいたのをきっかけに知り合った方も多く、今年の出来事のなかでも特にありがたいことだった。
しかも、配布したときの様子を会社の同僚がとっても素敵にまとめてくれた。本当に素敵だった。
行きつけのカフェがある生活【KAIDO books&coffee】
ずっと前から知っていて、何度も行ったことはあったけれど、仕事で取材したのをきっかけにふらっと立ち寄ることが今までよりも多くなった。
職場と自宅の間にあるので、港南で一仕事終えて自宅に戻る前に行きがち。Wi-Fi完備なので平日なら仕事の続きをするけど、休みの日には本を手に取って「うわエモいわ~」って一人で古い写真を眺めたりしている。
最近はもっぱらアメリカーノとスコーン。このスコーンがとにかくおいしい。あんまり好きなので職場に手土産で買っていったこともある。

落語会にも何度か【束の間&本照寺】
品川では柳家小もんさんの落語会があって、何度か参加した。みんなでいすを並べたり高座を作ったりして準備する手作り感のある会なのだけど、それが良い。
じみーに落語好きなのですが、好きと言いつつ音声だけを聞くことばかりで、まじまじと見たことのある落語家ってじつは小もんさんくらい。本当に、表情の微妙な変化を見ているとすごいなぁと思う。
直近で参加した会は、お寺の本堂でお抹茶付きの会だった。せっかくなので、まだまだ練習中だけれど着物を着ていった。近所にお着物で出かけられる場所があるというのもまた良い。

けっこうたまってきた。
座禅に通った【一心寺】
今年新たに始めたことといえば、近所のお寺での座禅。毎週通っているというレベルではないけれど、休日に早起きして何度か参加した。
座禅というと、警策で叩かれるあれを想像していたけれど、このお寺でできるのはそうではなく瞑想のようなもの。ただただ呼吸に集中する時間なんてない生活を送っているから、時折来たくなる。そして、座禅もいいのだけれど終わった後のおしゃべりも楽しかった。
港区の公園でソロキャン【防災キャンプ】
こちらは品川区ではなく、会社がある港区港南でのイベント。一応お仕事として、マンション自治会主催の防災キャンプに参加した。
本当に、港区の普通の公園に自前のテント張って寝た。蝶ヶ岳で使ったうちのテントも、まさか2回目のキャンプが公園になるなんて思いもしなかったのではないだろうか。笑
朝からみんなで会場の設営をしたり、火起こしや消火体験をしたり、公園の防災設備を実際に使ってみたりして、災害があってインフラ設備が止まってもしのげるように訓練した。いや、訓練と言いいつつとにかく楽しかった。ファミリーでの参加者が多かったのだが、火起こし体験なんて子供そっちのけでお父さんが熱中したりしていて、おもしろかった。
夜には焚火を囲んでマシュマロを焼いた。イカゲソとかも焼いた気がする。知っている人も、初対面の人もいたけど、とにもかくにも楽しかった。
