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PLYLISTの人について

初めまして。
PLYLIST(プライリスト)という屋号で木や革、象嵌、漆の仕事をしています。小尾口達貴と申します。
この記事では、私自身のことを紹介しようと思います。


簡単な自己紹介

まずは簡単な自己紹介から

小尾口達貴(こおぐちたつき)
・1991年6月10日生
・男性
・妻と娘と三人暮らし
・長野県出身(下諏訪町) / 長野県在住(箕輪町)
・趣味:カメラ、コーヒー焙煎

経歴


高校:山梨県の北杜市立甲陵高校 卒業
大学:立命館大学理工学部 中退(飛び級制度利用のため)
大学院:立命館大学大学院理工学研究科 卒業
サラリーマン時代:長野県のとある食品メーカーで研究職として働く
2016年~2017年:在職1年半でうつ状態となり退職し、その後1年半の間、実家にてニート生活
2018年:木工家具製作の勉強のため、長野県にある上松技術専門校にて夫婦で1年間木工の勉強をする
2019年:PLYLIST(プライリスト)として独立

割といろんなことが起きた20代です。
社会経験はかなり少なめ。
多分、大きな組織に所属するのが苦手なんだと思います。

どんなことをしているのか、仕事について、作品について

「何屋さんですか?」といわれると自分でもよく分からないです。
いろんなことをやっていますが、

「木」を中心に、いろんな素材や技術をミックスしたものづくりをしている
とざっくりと思っていただければ大丈夫です。
これについては、ページ最後の「PLYLISTについて」でお話しています。

とりあえず、
写真を見ていただいた方がどんなことをしているのか、
イメージしやすいと思います。

まずは
〇「木工」を中心としたものづくりをしています。
家具製作の学校に通っていたため、テーブルなどの大きな家具からお皿などの小物まで作ります。


〇革の仕事もやっています。
現在は、革のみを扱う仕事よりも、「木」と「革」を組み合わせた作品を作ることが多いです。

〇漆の仕事もやります。
が、塗師ではないです。金継ぎや自分の作品に漆を塗ったりする程度です。冬はお休み。

〇象嵌の仕事もたまにやります。
木象嵌がメインです。スピーカーや名刺入れに入れたり。

SNS

note

まずは、この「note」
作品のことだったり、日常、自分の考え、想い、試行錯誤、などなど、あえてテーマは設定せずになんでもありな投稿をしていきたいと思います。
あと、自分のこれまでの人生、どういう風に歩んできたか、人生の転換期、ターニングポイントなど。
たった28年ぽっちしか生きてませんが、振り返ると意外と自分でも簡単に言葉にできないもんですね。
たまに、超マニアックな木工記事も投稿するかもです。
独立した作家の生々しいお金の話もするかもです。
人生を切り売りします。

Twitter

次にTwitter
こちらは制作風景メイン+割とテキトーなつぶやきをしています。文章長く書けないのでざっくり。朝に投稿することが多いです。

Instagram

最後にInstagram
こちらも制作風景メインでかなりざっくりしたポートフォリオ的な感じにも使っています。写真メインかと思いきや、結構長い文章書いてます。
材料について、加工方法について、製作技術について、などなど、結構細かいこと書くこともあります。
あとたまに日常。
夜に投稿することが多いです。

PLYLIST(プライリスト)について

屋号とロゴはお金がないので自分で考えて、自分でデザインしました。

屋号の意味
”PLYLIST”とは私が作った造語です。
ply=重ね合わせる、撚り合わせる
という単語と、
playlist(プレイリスト)=音楽の再生リスト、曲を再生する順番をリスト化したもの
という二つの単語を組み合わせたものです。

僕自身が持っている全ての技術、知識、デザイン、素材を重ね、撚り合わせて(ply)、
人それぞれに合った価値観、生き方、理念、ライフスタイル、
そういったものに応えるリスト”PLYLIST”を提案することで、
心から豊かな生活を送るために、少しでも役に立ちたい
そんな想いからこの名前に決めました。

ロゴの意味


PLYLISTの”PLY”から「重なり」をイメージしています。
各層は、様々な素材や技術、デザインやアイデアを表現しています。
そのなかでも、「木」は僕の中で特別な存在なので、一番上の層にしました。

残りの層は、なんでもありです。
どんな組み合わせの可能性もあるということで、真っ白にしています。
その組み合わせを選ぶのは、お客さまと作り手である私です。

三角形は、組み合わせを「選ぶ」という「選択マーク」、
そして、組み合わせた素材に命を吹き込み「再生する」という「再生マーク」の意味があります。

お客さまと一緒に寄り添いながら、
ワクワクするような組み合わせだったり、
ほっこりするような組み合わせだったり。
お客さまの暮らしを、心を、少しでも豊かにしてくれるような
組み合わせを撚り合わせることで、
音楽のように、
その人にとってなくてはならない大切な存在になるような
そんなものづくりを私はしたいです。

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PLYLIST 小尾口達貴
よろしければサポートしていただけるととてもうれしいです。製作活動に必要な道具に充てさせていただきます。

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