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看護師が海外留学に行ってみたら|人生の分岐点
みなさんこんにちは!
今回はプラスワンのメンバーであるTomokaの経歴についてご紹介します!
現在はプラスワンでカスタマーサクセスマネージャー(以下CSM)として働いていますが、実は彼女、過去に看護師として働いておりました。
そんな彼女がなぜ看護師になり、その後海外に行ったのかについて教えてくれましたのでぜひ皆さんにシェアしたいと思います。
今後キャリアチェンジを検討している人や海外で看護師として働いてみたい人などにぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
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子どもの頃の出来事
私は、幼い頃から母の影響もあり看護師になることを漠然と夢みていました。
看護師になるために必要なスキルは何かと常に逆算していた気がします。
そして、もう一つ夢がありました。
それは小学生の時に英語を教えに来てくれたALTの先生みたいになることでした。
当時10歳だった私は、人と違うことをしたらいじめられてしまう、という固定概念があり、できるだけ人に合わせるように生きていました。
そんな時、オーストラリア人の女性の先生が裸足で「Hello~」と満面の笑みで教室の中に入ってきたのです。
その時は、外国人を見たことも殆どありませんでしたし、よくわからない言葉を話しているし教室の生徒たちは緊張で固まってしまっていました。
しかし、彼女の明るい性格と楽しい授業のおかげで授業が終わる頃にはクラスみんなが笑顔で1時間があっという間だったことを覚えています。
彼女の存在は私にとってとても衝撃でした。
学校の先生は髪色や服装を同じように揃えさせようとしてきます。
文房具ですら、匂い付きはだめ・シャーペンはだめと言ってきます。
しかし、彼女は金髪でノースリーブ・裸足で授業に来てしまうのですから驚きでした。
そこで、幼かった私は「海外なら個性を大切にしてもらえるんだ。人と違ってもみんなと仲良くなれる方法があるんだ」と感じました。
その日、家に帰ってその日の出来事を母に話しました。
すると母から「日本人看護師も海外で活躍している人はたくさんいるよ」
といわれて更に衝撃!
私が目指すべき道はこれしか無いと感じました。
そこからは海外で看護師になった方にインタビューをしに行ったり、青年海外協力隊の説明会に行ってみたりと猪突猛進です。笑
看護師になるときには、一番しんどそうなところで修行しようと思い、第1希望から第3希望まで救急・ICU(集中治療室)で埋めました。
マルタでの語学留学
その際、海外に出るということは既に決めており、日本の地元公立病院で3年ほど働いた後、マルタ共和国の語学学校に行きました。
なぜマルタ?とよく聞かれましたが、答えは私の性格に合っているからです。
私の性格上、机上での学習はあまり向いていません。
実践しながら覚えていくのが私には合っていると考えたので、マルタを第一留学国に決めました。
結果、大正解でした!
様々な国から、いろんな個性のある方たちと共同生活をしながらマルタの海を満喫しました。
皆、第二言語として英語を話しているのでもちろん流暢ではありません。
コミュニケーションのミスマッチが生まれ喧嘩してしまったこともあります。
語学のせいであまり深い話ができず悔しい思いやバカにされた経験もあります。
でもすべての経験が必要だったと感じています。
オーストラリアでの看護留学
そして、マルタである程度の英語力をつけた後、オーストラリアで看護留学に行きました。
日本で元々看護師資格を持っていたので、あとは専門学校に行き、試験をパスすればAINという資格がもらえます。
しかしAINを取得後の就職活動で非常に苦労しました。
そのときコロナ禍であったため、新しい人を入れたくないという病院がほとんどだったのです。
求人情報が殆ど出ていなかったため、求人情報を出していない病院等にもアプライしまくりました。
まずは、インターネットでホームケア・高齢者施設等のリストを探し40件ほどアプライしましたが、すべて無視!
その後60件ほどグーグルマップから検索してしらみ潰しにメールを送りました。
すると1件電話がかかってきました。
内容は「面接に来てほしいけど、コロナ禍なので電話でします。いつがよろしい?」という内容でした。
ちなみに、緊張しすぎてこの程度の英語も3回ほど聞き直しました笑
その時点で、落ちたかも・・・と思いましたが、友人等に手伝ってもらいながら電話面接の練習をしてやっと合格!
合格後は大量の書類や無罪証明書等の発行を行い、勤務を開始しました。
勤務先はユダヤ人のための高齢者施設や在宅看護・5つ星サービス付き住宅でした。
個人情報の違反にならない程度でお話しますと、
・某大手航空会社で勤務していた男性の訪問看護
彼はとってもチャーミングでお話が大好きな男性でした。
私が家に行くといつも日本茶とクッキーでもてなしてくれて、
彼の元旦那さんや彼氏さんのお話を楽しく聞かせてもらっていました。
(もちろん看護もしましたよ笑)
・ユダヤ人施設に入っていた認知症の女性のプライベートナース
私が訪問させていただいた施設はとっても豪華なところでプライベートナースを雇っている方もたくさんおられました。
お部屋に入るまでに5つほどのセキュリティーチェックがありとても時間がかかるほど。初日に伺った際、「あなたは登録されていないので入れません。」と言われてパニックになりました笑
雇い主に電話してなんとか交渉していただき、後日登録できましたが事前に教えてほしかったな・・・
他にもたくさんのおもしろ話はあるのですがまたの機会に置いておきます。
そして結婚を期に日本に帰国し、看護師としてではなく、現在はスマートチューターでCSMとしていきいきと働かせていただいております。
スマートチューターとの出会いもまたの機会に♪
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Tomokaのストーリー、いかがでしたか?
彼女の行動力や粘り強く取り組む姿勢は誰から見ても素敵ですよね!スタッフは皆、日々彼女からポジティブなエネルギーをもらいながら仕事をしています✨
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最後までお読みいただきありがとうございました!