リモート派とオフィス派で座談会 「プラスジャムのワークスタイル」について語りました
2016年の創業時から時折リモートワークOKだったプラスジャムですが、2020年のコロナ禍で「フルリモートOK」にシフトしました。
ちょうどコロナ感染症が流行し社会的にも行動の制限が度々あったタイミングで入社したリモート勤務・小野寺 × オフィス勤務 戸ヶ崎。2人に【プラスジャムのワークスタイル】について話を聞きました。
※このインタビューは2022年に行いました。採用サイトリニューアルに伴い、掲載していたコンテンツをnoteに転載したものです。
プラスジャムを選んだ理由は「家から近いこと」でした
ーお二人はコロナ禍にジョインしたメンバーですが、当時プラスジャムを選んだ理由を教えてください。
小野寺
前職は出勤マストだったので、リモートで働ける会社がいいなと思い転職活動をはじめました。今後の自分のキャリアを考えた時に、正社員採用で、オフィスに行くにしても家から近かったのが決め手です。
戸ヶ崎
私も場所がポイントです。祐天寺周辺で働きたくて、こまめに情報をチェックしました。その時にプラスジャムのロゴを目にしてかわいいフォルムが強く印象に残ってたんです。
ーちょうど「不要不急の外出は控えて」と言われていた時期なので、家⇔オフィスの移動が長いのは、それだけでストレスを感じる日々でしたよね。
小野寺
入社後は『週に何回かオフィス出勤して慣れていこう』ということだったのですが、すぐに第2波~第3波と続いて会社のルールも変わっていきました。試用期間中の研修は基本的にOJTで、いくつも案件に携わらせてもらいました。先輩たちもリモート勤務だし、話したいときはオンラインでコミュニケーションを取れて、状況に応じて自宅/オフィスをうまく使い分けることができたと思います。
ワーケーション・地方移住を通してわかったこと
ー小野寺さんは、自宅以外の場所に長期滞在して働いたワーケーション第1号ですが、行こうと思ったきっかけは?
小野寺
働き方の多様性を認めてくれてる会社なんだから、このチャンスを生かしてみよう!と。決めたら即、三ツ石さん(社長)に長文で直談判。そして、北海道に長期滞在ワーケーションに行ってきました。
戸ヶ崎
小野寺さんに対するみんなの信頼が厚かったんですよ。勤務態度はとても真面目だし、自宅以外でも仕事をちゃんとこなしてくれる安心感がある。
小野寺
ワーク+バケーションなので、2つのバランスが重要でしたね。オンオフのスケジュール調整をちゃんとする前提で、ゆとりをもった滞在計画がポイントだったと思います。
戸ヶ崎
小野寺さんの実績のおかげで私もショートワーケーションをしてきました。事前にスケジュール調整をすることで、仕事をこなしながらも、人気のお店や観光地へ平日の空いてる時間に行けるのが最大のメリットでした。
-いつもと違う環境で働くことについては、どう思いましたか?
小野寺
どんなところでもWi-Fiはあるので、インターネット回線がネックになることはほぼないと思います。ただ、椅子やモニターなどデスク環境にこだわってる人は、生産性を下げずに働くのは難しいかもしれませんね。
戸ヶ崎
(激しく同意)
オンラインだと背景の景色が変わっただけで会話のネタになるのでちょっとした雑談ができていいですね。写真共有してくれたり滞在先のいろんな情報が聞けるのが楽しいです。
-そして、小野寺さんは、昨年末に突然、関東から九州へお引越し。驚きました!
小野寺
はい、この1年間でどこにいても仕事ができることがわかったんです。せっかくなら住んだことのない場所に行ってみよう!と思い、福岡に来ました(笑)
戸ヶ崎
決めてからの実行が早い!リモートワークOKだからこそできることですが、小野寺さんの引っ越しは社内でもいい刺激になりましたよね。
―プラスジャムには地方在住者もいるし、実家に帰省して仕事をするメンバーもいました。社長がキャンプ場から朝会に参加したりなんてこともありますしね。東京の小さな会社だけど日本中に仲間がいるんだなぁって実感するエピソードです。
オフィスを“みんなの秘密基地”にしたい
― 先日久しぶりにオフィスに集まりました(※2022年時点でのエピソードです)
小野寺
人がいるオフィスっていいなぁと改めて思いました。話したい時にすぐに声をかけられるし、やっぱりコミュニケーションが取りやすいですよね。
戸ヶ崎
私はバックオフィスなので毎日オフィスで仕事をしていますが、私以外は共有カレンダーで密にならないよう人数や時間を調整して出社してくれています。だからこそなかなか会えなかったメンバー同士が会話しているのを見て、とてもうれしくなりました。
― 私が注目しているのは戸ヶ崎さんによるオフィスのアップデートの凄さです。行く度に“居心地の良さ”が増してます。
戸ヶ崎
今回は人が集まるので換気強化で空気循環用ファンを設置しました。空気が回るので冷暖房効率も上がるんですよ。ちょうど価格が下がったところで購入できたので大満足です。オフィスの改良計画はまだまだこれから。例えば、備品の管理場所はどうしたら一番使いやすいかとか実践~検証してから取り入れています。
―オフィスのこだわりやテーマってありますか?
戸ヶ崎
今はみなさん自宅=職場なので、祐天寺オフィスはいつでもみんなが集まれる秘密基地みたいな場所になったらいいなと。“毎回テンションが上がるような場所”にしたいですね。明るい気持ちでオフィスに入ってきてほしいですし、気持ちよく仕事ができる空間にしたいと思っています。具体的には、机のレイアウトを見直したいって考えてます。このオフィスには大きな窓があるんです。みなさんパソコンに向かう時間がとても多い職種なので、景色を眺めるというワンクッションがあるだけでも気分転換になると思うんです。
―確かに!正直なところ、リモートワークだと気持ちの切り替えが難しさを感じることもあります。
戸ヶ崎
オフィスに来るまでに、外の空気を吸って、歩いて、電車に乗って。自宅勤務にはないいろんな刺激を受けますよね。それに、自然と会話ができるオフィスの雰囲気ってとても大切。『会社に行くのが楽しみ』と思える空間でみなさんを迎えたいんです。そのためにも、遊び心も入れながらどんどん改良していきたいと思います。
―メンバーの交流を深めるオンラインイベントを積極的に企画してくれたり、一人ひとりがプラスジャムで働くことのクオリティを高めてくれる戸ヶ崎さんのおかげで、場所を共有していなくても、人と人のつながりを感じて働くことができてますよね。
プラスジャムに加わる人へメッセージ
―最後に。「プラスジャムってこんな会社」を端的に表すなら、どんな会社ですか?
小野寺
状況に合わせて姿を変えていく会社だと思います。去年と今を比べても、全然違う。
戸ヶ崎
とても柔軟。『まずやってみよう』が基本姿勢ですね。
小野寺
大きな会社だと基本ルールが決まっていて変化が緩やかだと思うんですが、プラスジャムはすごくスピード感がありますよね。まさに変化の真っ只中。
戸ヶ崎
そうですね。私もこのスピード感がすごく好きです。コンパクトだからこそ、メンバーの声がすぐに会社に届くのもいいところ。変化を楽しんでくれる人がプラスジャムに加わってくれたらうれしいです。
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