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2024.08.07〈「時間」を「商品」に「置き換える」サービスを。〉

こんにちは。

プラスディーアンドシー合同会社(+d&c)
PR担当、コーディです。

経営に近い皆さまに
お役に立てばという視点で、

今、このタイミングでお伝えしたい
FACTBOOKのトピックをお届けしています。

>> ファクトブックについて
再確認したい方は、ぜひこちらもご覧ください。



さて、
以前こちらのnoteで紹介いたしました


株式会社カーゾックさまが運営されている
「kiond ひろしま」が

ひろしまスタジアムパーク内に
8月1日、オープンしました。


私コーディが、現地に伺って、
施設を体験してきましたので
かんたんにご紹介したいと思います。

それでは行ってみましょう。





HiroPaとは?


スタジアム入口
スタジアムから見たHiroPa。向かって右がテナント群


Jリーグ、サンフレッチェ広島のホームスタジアム:「ピースウィング」に併設された緑の公園とテナント群。

ゲームのない日も家族でのんびり過ごせる、
スタジアムパークとなっています。

この日は、日差しが強く、
芝生の広場には人はまばらでしたが、

気候的に落ち着けば、地域の憩いの場としても
認知が拡がっていくと思います。

kiond ひろしまのコンテンツ

kiond ひろしま:エントランス


入口からすぐ、広々とした空間にパッと視界が開け、優しい木の香りが漂います。

店内には、ライブラリーカフェ、木工のワークショップスペース、作品展示用のショーケースや物販コーナーがあり、奥には木のオモチャやジャングルジム、滑り台、ボールプールなどのキッズスペースも併設。

右端には巨大ガチャガチャ
滑り台からボールプールへダイブ!


全身でボールプールをかき分けます
木製のレールに手動で走らせられる。
しゃもじづくりのワークショップで絵付け中


kiond ひろしまは、
お子さまから大人まで幅広い世代に
「木育」をテーマとしたワークショップを実施しますが、

「みんなのパワースポット」をコンセプトに
様々な企画や「キノカード」を特典パスとした
元気になるコミュニティを目指していきます。

ますます期待が高まりますね。

キノカード_現在無料配布期間中:詳しくはkiond ひろしまにて



「優しさや癒やし」を共創で実現

kiond ひろしまに実際に行ってみて
子を持つ親の視点から一番感じたのは

安心して子どもを遊ばせられて、
木のぬくもりから「優しさや癒し」を
感じさせてくれる場だなと
いうところです。

先週紹介しました
シュタイフのぬいぐるみにも通じる部分ですね。


こうした「優しさや癒やし」の
他の事例としまして

コーヒーチェーンの
ドトール」の店舗展開を
ご紹介したいと思います。


1980年に誕生したドトールコーヒーは、
忙しいビジネスマン向けに、毎日飲んでも
負担にならない価格設定と立ち飲みスタイルが特徴。

しかし近年は、
都心部を中心とした店舗展開のため
コロナ禍よるリモートワークの浸透や、
地価の高騰などの影響が大きく、

郊外に出店し、スィーツなどの商品を推す
競合他社に比べて、出店数が伸び悩んでいる様です。

そんな中、2022年に発表されたのが
メガネスーパーさんの併設店開店のリリース。


ドトールさんが展開している
都心部の店舗はスターバックスやコメダ珈琲のようなゆったりとしたスペースを取った
リラックス空間の提供とはコンセプトが違いますが、

店舗の70%がフランチャイズ運営であることから、このような共創による企画が実現できたのかもしれません。


今回の事例では、

寛ぎと癒やしの空間を有する
メガネスーパーさんの店舗に併設し、
ドトールブランドのコーヒーを提供することで

メガネのメンテナンス作業などの
待ち時間が付加価値となります。

提供するものは他の店舗と同じ「コーヒー」なのですが、
お客様が買われているのは「時間」。

顧客にうれしい、
すてきな企画だと思いました。

また、その「待ち時間」が、お客様の「癒やし」の時間に
置き換わっているのも今の時代にマッチしていますね。

終わりに


さて、これから様々なサービスや企画が
順次リリースされるkiond ひろしまですが

笑顔・元気・つながりを生み出す
「みんなのパワースポット」がテーマ。

ドトールコーヒーの事例もそうですが、

「優しさや癒やし」を中心に人のつながりや笑顔が様々な場所で生まれたら

すてきな社会になっていくだろうなと
思いました。

今日のお話が皆さまの
お役に立てれば幸いです。



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