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セカンドライフは、ペットと推しとマイホーム

フリーランスになって6年です。
やりたい事はモリモリあるようにも
思いますが、そろそろ自分のペースや
限界もわかってきて、これからは
上手いことやる、楽しみながらやる。
優先順位を上げつつも真剣にやろう!と
思っております。

何といっても人生の転換期は、
セカンドライフの入り口

これは、この年代に差し掛かる、
或いはもうその年代になっている方なら
「うん、うん」と頷く感覚ではないか?
と思います。

人生100年と考えても50代になった
ということは、後半に入ったということ。

何となく、ピークを過ぎた感覚が
様々な場面で感じるようになりますよね。

分かりやすいことで言えば、
子育てがそろそろ終わりになる。

朝、鏡を見たときの自分の顔が
疲れた、老けた顔に見える・・・

物忘れ、仕事のスピード感、
新しい情報を受け入れる感覚が鈍るなど

「これから先の人生って・・・」と
思うようになったらセカンドライフの
入口にたったサインだと思います。

ここがライフステージの転換期、
人生を見直すならここがベストタイミングなのでは?

後半の人生は汗だくになって
頑張るのではなく、その分何かを足す

頑張ることが良くない、
ゆっくり、まったりマイペースで
そのようなことが良いという感じが
受け入れやすいそんな背景が
あるのが今なのかなと思います。

でも、人生の前半では
何かに必死になってみるという経験が
とても貴重な体験だと思います。

後半に必死になって頑張るのと
やはり得られるものが違います。
傷ついたり、挫折したりするのも
いい経験だったと思えるのが後半の人生

但し、苦しい時には
助けを求めたり、逃げたりしても
問題ないということも事実です。
追い込み過ぎはご法度です。

そして後半では、
ひたすら頑張るというよりも
経験というエッセンスをプラスする
ことで自分らしさを追求するのが
良さそうな気が致します。

私は何もないから・・・、
そんな声が聞こえてきそうですね。
私だって何もありません。

人格も人柄も人気もなく、
所々に強いこだわりがあり、
極めて付き合いにくい人ではないか?

自分と向き合ってみた結果
こんなこともわかって来ます。

絶望・・・、と思ってしまうか?
知ったうえでどう活かすかを思考錯誤
してみるか?

これもセカンドライフの楽しみなのです!

華やかでなくても、ちょっと寂しくても
ペットと推しとマイホームがあれば大丈夫

そもそも人生というのもは
そんなに華やかなものではないのです。
「孤独」とも付き合っていく必要が
あります。

話かける相手がペットだっていい。
愛情をいくら注いでもペットは
自立していく必要はないのでベタベタ
でも構いません。

溢れる愛情やお世話をしたい欲求は
ペットが満たしてくれます。

誰かを応援したい!
その相手は子供や旦那様である必要は
全くないと思います。

誰か推しを持つもの素敵なことです。
若いアイドルにキャー、キャー言っても
何ら問題はありません。

そして、最後にマイホーム
これは持ち家という意味ではありません。
自分だけの空間という意味です。

しっかり自分でいられる場所が
あればそれでいいのではないか?

地味ですが、私のベースはこれです。
そんな暮らしが日に日に気に入って
楽しめるようになりつつあります。

貴方は今どんなところに立っていますか?




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