プレゼン準備

こういうタイトルをつけると、ぐっと学生らしいですね。さて、私は今、プレゼン課題の準備をしています。しかし、このプレゼン、課題ではありますが成績評価には関わりません。日常点には含まれるはず?エイゴでしか話せず、英語で文献を読むのにも時間がかかるので早々に用意を始めました(AIを翻訳のツールとして使いはするものの、時々誤訳があったり、さすがに専門用語までは訳せないので結局自分で読むしかなくなる。それでもDeepLは比較的優秀な翻訳ツールだと思う)。

持ち時間は5分なので、話せることなど限られているのですが、今の私には読み原稿なしに5分、英語で理論的に話す自信はありません。そもそも、私は日本語のプレゼンでも(丸々読まないにせよ)しっかり読み原稿を用意していくタイプです。学術英語の授業やEAPスタッフとの個別面談(ヘルプを出すとサポートしてくれます)では、読み原稿ではなく、Qカード(プロンプトだけ書いた紙)を用意する方がいいと言われます。彼らは口をそろえて、英語ネイティヴにとっても学術英語は別の言語であり、誰だってプレゼンは緊張するものだと言います。〈せやかて…〉と続けたい気持ちは大いにありますが、彼らの言うことは正しいです。フォームとコンテンツの両立は大事です。そりゃあ私だって、TEDみたいなプレゼンがしたいです。しかし、今の私には英語に置き換えようとしてエイゴで何かを言うだけで精一杯で、伝えたいことの半分も伝えられないまま5分が過ぎてしまうのは目に見えています。それだけは避けたい。そんな私にできるのは愚直に練習することだけです。

とはいえ、プロンプトだけでプレゼンは無理なので、今回はプロンプトを強調した読み原稿を手元に置きます。そして多分途中で読み上げます。もう少し英語が自由になったらプロンプトだけでやってみるので、今回はゆるしてもらうことにします。

次に、原稿を見ながら読み上げるのを少なくするため、AIにイギリス英語で読み上げさせた音声ファイルを4パターン(男声2、女声2)つくりました。それをながら作業で永遠聞き続けています(今、これを書きながらも聞いています)。時々オーバーラッピングやシャドウイングの真似事をしています。淡々とした読み上げではありますが、発音のチェックができるので悪くないのではないかと思っています。口から出るようになったら、抑揚をつけたりできますし。AIがある時代でよかった。

ある程度、耳が慣れたらスクリプトを見ながら繰り返し音読していくつもりです。EAPスタッフとの面談は2日後なので、それまでに練習できます。さらに本番まではまだ時間があります。


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