ブレンド体験ができる3色アソート
こんにちは
久しぶりの投稿です
新しくオンラインストアで『ブレンド体験ができる3色アソート』という商品を掲載しました
こちらは、もっと多くのお客様に+COLORSのコーヒーを飲んでもらいたいという気持ちと
ブレンドコーヒーの魅力を知ってもらおうという考えからはじめました
簡単に言えば、3種類のシングルオリジンのセットで
ご自身でブレンドをしてコーヒーを淹れてもらおうというものです
もちろんシングルで飲んでいただいても構いません
ここではオンラインストアでは書ききれなかった
おすすめの配色比率や、より詳細な味の説明をしていきたいと思います
第1弾のラインナップは
・Brazil Damaris Ferreira Pulped Natural (オレンジ)
・Colombia El Prado Washed(黄緑)
・Ethiopia Azeb Tadesse Washed(黄色)
の3色になっています
秋の訪れを感じさせるような組み合わせです
基本的には自由にブレンドを楽しんでもらいたいと思っているのですが
どの組み合わせが自分の好みに近いのか、どのくらいの比率で混ぜたらいいのかわからない
という方もいらっしゃると思うので、参考としていくつかブレンドのパターンをご紹介したいと思います
抽出のレシピは過去の記事を参照してください
https://note.com/plus_color_s/n/n62f629798243
1、オレンジ×黄緑 Damaris × El Prado
おすすめ比率 6:4
ハンドドリップ1杯分で 9g:6g
オレンジのブラジルが少し多めの配色になっています
フレーバーはピンクグレープフルーツやブラッドオレンジのような甘さの印象もある柑橘類が強く感じられます
ロースト由来のフレーバーでもアーモンドやヘーゼルナッツのような甘さを連想させるものが感じられます
2、オレンジ×黄色 Damaris×Azeb
おすすめ比率7:3
ハンドドリップ1杯分で10.5g:4.5g
オレンジ多めの配色です
黄色のAzebはフレーバーが強いのでこれより多いと味が支配的になりやすいのでこの量にしました
酸質はホワイトグレープフルーツや瑞々しい梨のようなすっきりとした印象に感じられます
3、黄緑×黄色 El Prado×Azeb
おすすめ比率5:5
ハンドドリップ1杯分で7.5g:7.5g
2色を同量で合わせました
酸質はグリーンアップルのような爽やかな印象もありつつストーンフルーツ系の甘さも感じられます
焙煎由来ではヘーゼルナッツを感じます
ちなみに3色を同量ずつ混ぜると、パッケージの色にも使用した黄金色を連想させる味わいになりました
赤いリンゴや和梨、ストーンフルーツを連想させる甘さのあるフレーバー
キャンディを思わせる滑らかでしっかりとした質感
アーモンドのような香ばしさもあります
上記の配合はあくまで参考程度なので
ぜひ、皆さん自身でお気に入りの組み合わせを見つけてみてください
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第2弾は年末ごろを予定しています
よろしくどうぞ
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