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わたしはしおん。名前の由来。
わたしの名前は しおん っていいます。
とっても気に入っています。
なぜなら、なんとなくだけど名前がわたしの進む道を示してくれた気がしているから。今回は由来を紹介してみる。
①詩と音楽をたしなむ人に育ってほしい
小学校の1/2成人式にあわせて、授業で自分のアルバムを作りました。
その時に生まれた頃から10歳までの自分のことを親にインタビューして、この話を聞いたことを覚えています。
なぜか本が好きだった。
物心ついたころから本を読んでいて、小学校では毎日図書室に行ってマジック・ツリーハウスを借りた。21時に寝かされてしまうから、親にばれないように暗闇で読んでいたら、視力を思いっきり落としてしまった。
しかし、中学受験に向けた塾で国語が嫌いになった。文章という創作物から捉えるメッセージを決めつけられるのがとても窮屈だったのだ。
でも気がついたら大学の図書室に通うような本の虫に戻っていました。
なぜか音楽が好きだった。
音楽いうと印象的かつトラウマな思い出があります。幼稚園の年長さんのときに祖父と父の願いでクラシックギターを強制的に始めさせられたのです。体験教室の感想を尋ねられたときに、5歳の割にははっきりと「楽しくなかった。やりたくない。」と伝えたのに。
でも、気がついたらミュージカルやロックバンド、昭和歌謡、海外のPops、クラシック音楽など幅広い音楽を楽しむ耳が育っていました。
これが、なんとなく名前がわたしを導いてくれたと感じる理由です。
②海外でも親しまれる名前に
私が生まれたときは、まだそこまでglobalizationが流行っていたわけではないはず。でも両親は海外にまで目を向けてくれていた。
わたしは敢えて一人っ子なんだとよく両親から聞かされます。
若くして子供を作った両親は、愛情とも置き換えられるお金・時間に限りがあったことを認め、わたし一人にたっぷりと使ってあげようと考えたようです。
小さい頃から教育が手厚かった。わたしが大人になって成りたいものが見つかった時に困らないようにさせたいという両親の思いはとても強く、選択肢と社会に通ずる知性を持った子供に育てるという軸で育てられました。
国内外問わないような可能性を持つ子供を育てたいという想いと、この由来は繋がっていると思います。
今ではどこにいっても”かわいいですね”、”かっこいい"、"きれいな名前"と覚えてもらえることが多く、この名前に感謝しています。
③なんとなくかわいいから平仮名
上の2つの由来の次にこれかい!っていう(笑)
でも、しおんって
・「ん」で終わるスタイリッシュさ
・平仮名で書いたときの丸っこいかわいらしさ
が、どちらもぶつからずに含まれているんです。両親はどちらもアートを楽しむような感性があるので、2人のセンスが活かされてます。
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なんとなくアウトプットしたいなと思ってnoteを開いたら、#名前の由来のハッシュタグを見つけて書いてみたのですが、書きながらとてもほっこりした気分になりました。
両親がかけてくれた愛情はわたしを覆い包み込んでくれるくらい大きなものです。普段は悩ましいものに感じることが多いけれど、あらためて愛情を感じ直す機会となりましたとさ。
おわり。