コロナワクチン後遺症について
コロナワクチン接種後の長期副反応、コロナワクチン後遺症の被害が日本全国で拡大しております。
コロナワクチン後遺症には、
痛み、麻痺、痺れ感、震え、こわばり、歩行困難、神経痛、関節痛、極度のコリ、めまい、ブレインフォグ、鬱、離人感(現実感のなさ)など、
身体症状、精神症状ともにさまざまな症状が報告されています。
これだけの甚大な被害状況にも関わらず、いだに世間一般にコロナワクチン後遺症の現状について十分に周知されている状況とは言えません。
それどころか、コロナワクチン接種に由来すると強く疑われるにも関わらず、心因性と誤認されたり、病院をたらいまわしになったりするケースもあるようです。
こうした状況は、当事者の方を大きく傷つけ、抱えておられる負担を大きくしうるものだと私は考えています。
ワクチンに由来する身体症状や精神症状といった直接的な負担に加え、こうした周囲からの無理解やこれまでのアイデンティティの揺らぎといった、2次的な心理的負荷も、ワクチン後遺症問題の中でも皆が共有して向き合うべき大きな問題のひとつだと考えています。
公認心理師・臨床心理士は、いわばいちカウンセラーであり、当然ながらワクチン後遺症そのものの治療はできません。
しかし、病気や辛い症状を抱えておられる方の気持ちを傾聴し、寄り添うこと。
また、不調後のアイデンティティ(自分らしさ)の揺らぎや、不調を機に生じた対人関係(職場、ご家族、友人など)に関するお悩みなどについて、一緒に考えさせていただいたり、お気持ちの整理のお手伝いをさせていただくことを通して、少しでも現在のお気持ちを楽にするお手伝いができたらと思っております。
ご質問などありましたら、ぜひお気軽にお声がけください。