チャレンジ白菜づくり(その7):畑づくり最終章と苗の植え付け
楽しく有意義だった夏休みももうすぐ終了(夏休みと言っても完全休暇ではなくこちらでもできる仕事はしていましたが)、あと数日で関西に戻るので、それまでに白菜の苗を受け付けておくことにしました。幸い、今回はこの約10日後にはまたこちらに3-4日戻ってこれるので、植え付けが早すぎたとしてもまだその後で手を打つこともできます。
ということで、まずは、もう一度畑をしっかりと耕しました。ただ、耕す前の写真(1枚目の写真)に注目してほしいのですが、また、シロツメクサが生えてきていることが確認できます。電動耕運機だとどうしてもそんなに深く耕せないので、完全に根を切りきれなかったからでしょう。ただ、これはこのままにしておくことでいわゆる自然の「マルチ」(雑草が生えないように枯草やビニールで畑を覆うこと)になるかもしれません。今回もう一度耕しますが、その後でもういちどシロツメクサが出てくるかにも注目です。
ということで、これを
このように耕し、最終的にはレールで均していきます。水はけのよい土地なので、今回は敢えて畝を作らないで植えてみます。
で、次にホームセンターでまとめ買いしてきたこちらを並べていきます。
と、このように仕上がります。が、ここでかなり気温が高くなってきたので、朝の仕事はここまでとします。とにかくこの季節、熱中症にならないよう、暑い時間帯は農作業はしないのが一番です。
あとは、夕方になりある程度涼しく(あくまである程度)なってきたら、こんどは苗を植え付けていきます(雷の音が聞こえたので雨が降るかな、と思ったのですが、結局降りませんでした)。ポットからできるだけ成長の良いものを選んで2本立てのまま植え付けていきます。
と、こんな感じに仕上がりました。全部で8×6の48株です。この時点でまた作業着は汗でぐっちょりなので後は虫が来ないようオルトランを撒いて水をしっかりとかけておき、残りの作業は翌朝に持ち越します。ちなみに残った苗(ちょうど植え付けたものと同じ数)は出発ぎりぎりまで待ってから1本に間引きし、2週間後確認するときにに虫に食われたり、生育が悪いものがあったら植え替えられるようにそのまま置いておくことにします。
ということで、翌朝は虫よけの網掛けの作業です。一晩経っただけですが、昨日畑に植え付けた苗もしゃきっと立ち上がっていました。
で、まずはこちらは通販で買ったこちらの防虫シートを台風が来ても飛ばないよう、しっかりと杭で打ち付けていきます(ただ、本当に本格的な台風が来たらお手上げでしょうが)。また、通販あるあるですが、安売りしていると思ったら春ー夏野菜用でした。まあ、とりあえず苗の時期だけで、ある程度成長してきたら外すつもりなので大丈夫でしょう。
そしてこれを留め具も使いながらかけていきます。なんだかんだで1時間近くはかかりまた汗ぐっしょりになりましたが、こんな感じで仕上がりました。
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