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2025年推し活始動!「文坂なの」新春ミニコンサート@Club Mercuryに行ってきました!

さて、思いっきりリフレッシュできた自宅での年末年始の休みも終わり、また仕事先の関西方面に戻ってきました。

とは言うものの、こちらではこちらの楽しみ方もあります。昨日は仕事終わりに今いち推しの文坂なのさんの新春ミニコンサートに行ってきました!

開始予定時刻の1時間ほど前についてしまったので、まずはこちらのライブ会場近くの焼き鳥屋さんで腹ごしらえです。

初めてのお店に飛び込みで入ったのですが、いいお店でした。何がいいって、お任せで10本の焼き鳥のセットを頼んだのですが、それを出してくるタイミングがいい!。こちらが吞んでいるタイミングを見計らって、2-3本のセットでちょうど食べたいタイミングで出してくれます。平日だったのでそんなに客数もおらず、カウンターに座っていたということもあったのでしょうが、普通は店側が焼き終えたタイミング、つまりは店側の都合で出してくるところを、こちらが呑んでいる様子を見ながら、こちらのタイミングで出してくれます。我らが敬愛する『孤独のグルメ』の井之頭五郎氏はお酒は飲みませんが、もし五郎さんがお酒を飲む人だったらこの手の店は絶賛することでしょう。

と、まずは食事(とお酒)を満喫してから、本日の会場であるClub Mercuryへと向かいました。お店はこちらの看板がある地下にあります。

こちらのお店、地下にあるうえにしっかりと二重ドアになっていて、音をがっつり出しても周りにも漏れることはありません。その意味で信頼と信用のおけるライブハウスです。こういう箱をしっかりと押さえている文坂氏はやはり大阪という自分のホームをよく知っています。しかも今回は新春大サービスの和装でのライブでした!聞けば去年も年初の一発目のソロライブはここだったとか。最近は東京での仕事の方が多くなってきたし、実際そちらの方が収入的にもいいのでしょうが、それでも地元大阪で自分で手配してライブを開催してくれるその心意気と行動力には感謝と尊敬の念しかありません(しかも今回は約1時間のミニコンサート自体は1500円という格安!。会場代のワンドリンクを入れても2100円でした)。そして、彼女の音楽は彼女のスタイルというかこだわりに満ち溢れていますし、それは私にはズバッとささる「音」です。音楽というか「音」「サウンド」です。彼女が愛する80年代シティポップを今の時代に合わせた形で再現しています。とにかくもう最高!最高という以外に言葉が見つかりません。新春ライブということもあり、文坂氏自身も今年の抱負を述べていましたが、今年こそ彼女にとって飛躍の年になるでしょう。逆に言えば、このようなライブハウスで彼女を見られる機会は減ってしまうかもしれませんが、それこそがまたいわゆる「推し活」の楽しみでもあるのです。いつまでも近くで見ていたいけれど、どんどんその先にも行ってもらいたい。それが「推し」の気持ちです。今後ますます応援したいと気持ちが高まる素晴らしいライブ(というか敢えてここは80年代風、というか昭和風に「コンサート」と言わせていただきます)でした。


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