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調査員物語#73: 「本屋で推しと「仮想デート」」 <ー こんなのがビジネスになるんですか〜?

今回は「本屋で推しと「仮想デート」」について見ていきましょう。

日経MJ:  11 Sept,2024  p-9

「本屋で推しと「仮想デート」」

こちら日本出版販売(東京・千代田。以下、日販)とGATARI(ガタリ、東京・千代田)が企画・開発した店頭集客ソリューション「ボイスフレンド」というものらしいです。

開催会場は日販の子会社ひらく(東京・千代田)が運営する入場料のある本屋「文喫 六本木」とのこと。

体験しないと分かりにくいのですが…

「ボイスフレンドという機能を使うことで、推しの俳優や声優が、日常的な場所で、その場でしか聞くことができない言葉を自分だけに語りかけてくれるような、イマーシブ(没入)な体験ができる」 

だとか。

姿の方は、店内を3Dでバーチャル化し、スマートフォンをかざすと自分の推しの姿が場所によりでてくるとのこと。

すでに、3回開催し約3000人が体験し、皆さん満足?!

体験時間は20~30分で体験者はストーリーに合わせて、店内の様々な場所を見て回り、通常の入場料1650円(税込み、土日祝は2530円)を支払って、体験の前後に文喫の有料ゾーンを利用した人数は約2000人。後述するノベルティーの効果などもあり、本の販売促進効果もあったと...

ま、基本は本の販売ですが…

なんだかね〜  

の時代です。

日経XTrendにも記事あり:  ↓
検索キー:  本屋で推しとデート? 日販が新感覚ボイスガイドで本との接点増やす

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