調査員物語#15: 「中国のロボットの技術レベルが、日本の真後ろに来ました」 <ー ロボットと倫理の悩める問題については、後半「Detroit Become human 」を参照
今回は「中国のロボットの技術レベルが、日本の真後ろに来ました」について取り上げます。
ま~ 中国のレベルが、遅れているとか、失敗とか、はたまた進んでいるとかいろいろ言われますが、ドライに現実を見ましょう。
ロボットの特許は、ほどんど日本が持っていますが、このままだと抜かれます。
能書きをたれるより、観た方が早いので下記「YOUTUBE」検索からどうぞ: ↓:ここまでくると、もうコピーとは言えないでしょう。
中国のレベル
中国の EXRobotsと言う会社のレベルです。
YOUTUBE検索キー: The most advanced humanoid robots from EXRobots
日本のレベル
総合 ((Latest Release)と書いてありますがこちら一昔前の気がします、今はもう少し進んでいます。以前この類の番組はよく見ていたので知っています)
YOUTUBE検索キー: Can Japan's Female AI Robot Get Pregnant? (Latest Release)
*_*_*: 米国のは軍事用ロボットばかりなので、ソフトですが米国の有名な「humanoid」のお話を下記の紹介いたします。
下記は、「エンターテイメント」ですが、かなりリアルです。
ただし、話としては有名処です。
米国のレベル(少し先の米国?)
Detroitより (See Note1)、もうAI経由でこんなレベルの話までできます。 ChatGPTがはなせたら、恐らくこんなレベルです)
YOUTUBE検索キー: Detroit Become human - Chloe's Interview
Note1: Detroit 基本、地名というより、ゲーム&番組の名前です。 Chloeは、その中の一人というか、一体です。
YOUTUBE検索キー: Detroit: Become Human
近未来のデトロイトを舞台に、3人の主要なアンドロイドキャラクターを操作して物語を進める選択肢型アドベンチャーゲームなのですが、ゲームのテーマは人工知能や自己意識など、哲学的な問題を扱っており、高度なグラフィックと深いストーリーが特徴です。 それをドラマ化したものが存在し、有名なエピソードの一つは「家政婦アンドロイドが、暴力亭主の奥さんに対する暴力を止めようとして、奥さんをかばったところ、旦那が死んでしまい、アンドロイドながら逃亡劇になったものがあります。恐らくこの話は米国の一部の方には有名です、私が知っているくらいですから。 以前はYOUTUBE上に、生英語版&日本語版があり観ることができました。
たしかに、こんなことになったら出せが責任を取るかが問題になります。今の時点では、取り締まる法律がありません。
こういう問題を描くのは、アメリカ人は天才です。
いまでも、別の話を観ることが出来ます。
YOUTUBE検索キー: Detroit: Become Human
今回のChloeちゃんは、そのなかの登場人物の進化版の様です。 また、チューリング・テストに合格したことになっていますね~
恐ろし~ぃ。
余談ですが、「Detroit: Become Human 2」の画質はもっとすごいです。
YOUTUBE検索キー: Detroit: Become Human 2
「チューリング・テスト( Turing test )」: ご存じたと思いますが、復習です。 このテストは、「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密イギリスの数学者」の映画になったイギリスの数学者アラン・チューリングさんが考えた: 機械(=人工知能)の能力が、人間が行う「知的活動」と同等、もしくはそれと区別がつかないほどであるかを確かめるためのテストのことを言っています。
インタビューのなかで、「チューリング・テスト( Turing test )」を合格した、初めてのアンドロイド?!と言うことですね。
これは、形を変えた映画「ブレードランナー(原題:Blade Runner)」ですね。
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