恋愛 英語クラスの物語#91: 「それは、昔の話(よ)!」 その2
こんにちは。 今回は以前に説明をさせて頂いた恋愛 英語クラスの物語#74: 「それは、昔の話(よ)!」の表現その2です。
前回は、「Now it's history.」と言うことで決着がつきましたが、男女のバトル及び業務でも使えそうな「それは、昔の話です」と言いたい場合は、どんな表現が妥当でしょうか?
今回の一発表現
That is past tense.
で如何ですか? 確かに「それは過去形です」という意味ですが、現実的に関係のない昔の話を持ち出されたときの撃退には「That is past tense.」が強い味方になる事だけは確かでしょう。別れたのに、よりを戻したい彼氏などにも効果があるかも?
この表現だと、昔の話を恩着せがましい、憎たらしい上司や先輩に言われたときにもビジネスライク / クールに言っていい気もします。個人的には、昔あらゆる場面で使っていた気がします(笑)。
または、出たばかりの商品を売るためにしぶしぶ値段を下げてあげたらまたも「値段を下げろ」というお客様には「That is past tense. Now it is not possible because...」で切り返しましょう(?)。
使い方: 例の給湯室で先輩女子社員と後輩女子社員がなにやら昔話をしているようです
先輩女子社員: そういえば、今回またカワイイ新入男子社員が入って付き合う機会がないとか、カワイイとか。 去年の彼氏はどうしたよ~?
後輩女子社員: Senpai! That is past tense. It is a new year and I need to have a new romance.
(先輩!それは昔の話です(済んだことです)。 新年ですよ、新しいロマンスですよ。)
先輩を「Senpai」にしたのは、日本関連の英語映画だと時折そのまま「Senpai」と出てくるので、それにならいました。確か、Rising Sun (1993)の映画でショーン・コネリーが車の中で「Senpai」の説明をしていた気がします。
YOUTUBE検索キー: Rising Sun - Official Theatrical Trailer (1993)