恋愛 英語クラスの物語#94:  「いかないで」

今回は「いかないで」を英語で表現したらどんな感じかについて取り上げてみたいと思います。ところで、最近Stay With Me - Miki Matsubara(松原みきさんの「真夜中のドア」)が世界で少しばかり人気なのをご存じでしたか? 私は知りませんでした。 追跡調査したところ、どうも本当らしいです。

それが証拠に純日本語の歌にも関わらず、Stay With Me - Miki MatsubaraさんYOUTUBE チャネルは英語のコメントで溢れているものがあります。英語の字幕を誰かがつけてるものがあります。

また、この流れを作ってくれたのはインドネシア人女性Rainych Ranさんがカバーしたものが昨年あたりから世界流行のきっかけの様です。歌だけ聞くと、あまりに上手過ぎて日本人と区別がつきません。

YOUTUBE検索キー: 【Rainych】 Mayonaka no Door / STAY WITH ME - Miki Matsubara | Official Music Video

Terima kasih. Rainych Ran Chan.

ところで、今回の一発表現ですが

Stay with me

で如何ですか?  Miki Matsubaraさんの歌のタイトルそのものでこれって「一緒にいて」と訳すんじゃないの~ と思われる方も多いと思います。

はい、その通りです。 でも、冷静に考えて見ると

「一緒にいて」= 帰って欲しくない = (なぜ?)ー> 一緒にいたいから、行かないで = 「いかないで」

結局、48的思考から行くと

「一緒にいて」 = 「いかないで」 = Stay with me

と言う解釈です。

今回の使い方: 別れを彼女の部屋に告げに来た彼氏

彼氏: ごめん、もうこの関係続けられない(と、ドアから去る)

彼女: Stay with me, please.
    (いかないで、お願い)

だいたい、こういう場合は「彼氏」に問題があり「発覚した」という感じでしょうね。 もう、「さよなら」なので今更追及はしませんが...

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