恋愛 英語クラスの物語#753:「経験論」
今回は「経験論」を英語で言ったらどうなるかについて取り上げました。
今回の一発表現:
Empiricism (エンペリシズム)
で如何ですか? こちらイギリス フランシス・ベーコンさんの考え方ですね~
今回の使い方: 給湯室の先輩女子社員と先日ベーコンさんの本を読んで妙な解釈をし始めた後輩女子社員
先輩女子社員: あまたも、よくいろんな男とくっいたり離れたりよくやるわね~
後輩女子社員: Yes, Senpai. A person is saying that the truth is guided practical experience and observation than theory.
(ハイ先輩。 ある人が、真実とは実戦的な経験と観察が理論に優るといっていましたから)
先輩女子社員: So, you want to talk about "Empiricism"?
(あなたは「経験論」について言いたいわけ?)
後輩女子社員: Yes, Senpai. I love Mr. Francis Bacon's idea.
(はい、先輩。 私はベーコンさんの考えが好きなんです)
後輩女子社員はベーコンさんの「経験論」は少しばかり問題がありのちにデカルトさんに散々かみつかれることを忘れています。 かといってデカルトさんの「合理諭」ね~ こちらのデカルトさんも~ 懐疑心のかたまりで、こちらの方が後輩女子社員と相性がよさそうなんですけど...
補足:「経験論」を簡単に言うと?
白鳥Aは、白い
白鳥Bは、白い
白鳥Cは、白い
従い、見た経験に基づき「白鳥は、白い」という結論に達する。
でも、オーストラリアに黒い白鳥がいました~
従い、ベーコンさんの「経験論」には無理があります。 基本、白鳥を定義するにも、地球上の白鳥を全部見ないと「経験論」的に証明できません。 実際、白鳥でありながら黒い羽根の白鳥が存在しているかけですから。
このあたりを先輩女子社員が突っ込みを入れたかったようです。
今回の掲題の写真が実存するオーストラリアの「ブラックスワン(黒い白鳥)」の証拠写真です。
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