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今回は「Beefがどうして「不平、苦情、ぐち」という意味になるのか?」について取り上げます。 デートにカレー屋さんに行った時に英語の練習に使えるかも?
そうなんですね~
米国英語俗語編では:
beef = 不平、苦情、ぐち / (...について〉不平を言う、ぐちをこぼす〈about〉(通常は、complainを使う)
という意味で使うことがあり
米語成句では
Where's the beef? = 本心はどこにあるんだ?
と言うことまでできてしまいます。
では?
どうして「Beef」がこんな意味になるのか?
不思議ですよね~
こちら恋愛 英語クラスの物語#473:「あなたは私に文句あるの?」にコメントをしていただいた遠入のどか さんの疑問です。
ということで、私も知らなかったので調べて見ました。
完全な根拠ではありませんが、いい始まりの根拠というものの見当がつきましたのでご紹介させて頂きます。
理由は、単純でした。
インタネット辞書 weblioさんによると...(脚色あり)
昔、とあるハンバーガー屋さんが「うちのハンバーガーは「Beef」がたっぷり入っていて、美味しくて安いんですよ~」
と広告を打っていた感があります。
そこでライバル店が「それなら、そんなハンバーガーなるものを買って食べてみようじゃないか!」ということで、買って食べて見たら
(ライバル店からみると)ほんの少しの「Beef」しか入っておらず
ライバル店が「(うまいことを言うが)本心はどこにあるんだ(競争相手のハンバーガーに対し「肉はどこにあるの」と言うコマーシャルを打ったらしく
Where's the beef? ー> どこに「Beef」があるんだよ? ー> 不平、苦情、ぐち
の意味になったようです。
従い、動詞でも「(...について〉不平を言う、ぐちをこぼす〈about〉(通常は、complainを使う)」という意味になったのではないかと想定されます。
日本に例えれば、最近はやりのカレー屋さんの広告で「牛肉のたっぷり入った、ジュシーなカレーです」と打った店があったとします。
おー スゴイ、じゃー行ってみようと思い、その店へ行き注文したら「小さい肉(Beef)が2切れ」だったなら
Where's the beef? ー> あら、お肉(Beef)はどこ? / どこに「Beef」があるんだよ? ー> 本心はどこにあるんだ? 客を集めるだけの広告だったのか? 言っていること違うじゃないか? ー> 不平、苦情、ぐち
という心理的な流れになると思います。
これを英語で表現すると
「Beef」= 不平、苦情、ぐち / (...について〉不平を言う、ぐちをこぼす〈about〉(通常は、complainを使う)
ということのようです。
_*_*_ 遠入のどか さん、サイト
https://note.com/keigo_kyousitsu/
*_*_* 話の発端
恋愛 英語クラスの物語#462: 「スーパーウーマン」<ー 以外に彼氏と別れる時や離婚の理由に使えます
https://note.com/plot47/n/n1cb85b9d7ff9
Noriko、やる気スイッチはありません さん サイト
https://note.com/8688worldwatcher
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