日本の物語(国際版)#1: 「カレーハウスCoCo壱番屋」のインド人客の割合が日本人客を超えた

/* 主に、海外在住の方に日本国外での日本関連の様子をお伝えするマガジンです。 日本在住の方には「あっそ」と言う内容です。 なお、これからデートの方は、会話ネタ資料としてご活用ください。 */ 

朝日新聞 Digital版 2021年2月24日 水曜日 11:00配信のニュースです。

報道によりますと、日本カレーチェーン大手 「カレーハウスCoCo壱番屋」さんのインド ニューデリー店のお客様の比率が「55(インド人)対45(日本人他)」とカレーの本場のインドで善戦をしているとのことです。

お値段は: 550ルピー(約800円)

なんか、高い気もするのですが、それでもお客様が満足とか。

どうして、人気があるのか?

* 日本食はスパイスが少なくて胃腸にやさしく、ヘルシーなのがいい
* カレーに添えられた福神漬がおいしい

などだそうです。

日本企業のビジネスも現実的には、今回を見るまでもなく競争力はのこっているという証でしょう。

検索キー: ココイチ インド

など、現地インドの 「カレーハウスCoCo壱番屋」のサイトもよくできています。

サイトのトップページに

I'm home. (ただいま/今帰ったよ)というのが上手です。 

この「I」とは当然「インド カレーさん」です。 つまり「カレー インドで生まれ ー> イギリス ー> 日本 ー> インド ニューデリー」でインドにかえってきたよ、というユーモアにうっとりするのでした...

検索キー: curry house coco ichibanya india

よろしければサポートをお願い致します。頂いたサポートはライター活動(取材など)に生かし、皆様に記事として還元させて頂きます。