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大丈夫

十七の時、プツンと音がしました。 真っ赤な滴が落ちました。 ふと手のひらを見ると、血だらけだったんです。 大丈夫、大丈夫。休んじゃいけない。 止まっちゃいけない。まだやれる。 そう言い聞かせながら私は、 棘でいっぱいの ささくれた胸を 無理やり撫で下ろしていた様なのです。 耳を塞ぎたかった。目を閉じたかった。 そうして世界から孤立して、 未来を切り放すことでやっと、 息をつないだ。おかしいでしょう。 そんな時、私を見つけてくれたのが彼。 血みどろの手を取って、

    • わたしまだ、どうしようもなくその先にひかれることがある どうしよう、いま立っているのは崖の端なのに

      • 死なないで生きていたら、死なずに生きていてくれてよかったと声をかけてくれる人が必ず現れることを知った。そう言ってくれたら嬉しい人が、言ってくれます #希死念慮

        • Dear My Euphoria

          あみの人生にBTSはどんな存在として残ると思いますか? 昨年、彼の好きな冬の匂いが空気に混じり始める頃だった ほんのすこしの切なさが滲んだその問いの答えを、いつも頭のどこかで考えている。気づけば夏、生い茂る緑と鮮やかな青空、絵本に出てくるような真っ白で形のいい雲の季節 季節が移り変わるあいだに、ようやく自分で「大丈夫」を唱えられるようになった。幼い頃からずっと頭の中にある青色の疑問符、感受性の強さからくる苦悩と孤独に、思えばわたしは、いつも押し潰されそうだった。陽の当たる日

        大丈夫

        • わたしまだ、どうしようもなくその先にひかれることがある どうしよう、いま立っているのは崖の端なのに

        • 死なないで生きていたら、死なずに生きていてくれてよかったと声をかけてくれる人が必ず現れることを知った。そう言ってくれたら嬉しい人が、言ってくれます #希死念慮

        • Dear My Euphoria

          21613

          だいすきな人たち、デビュー8周年おめでとう。 わたし、防弾少年団に出逢えたからもうきっと生きていける。ありがとう。

          미안해요

          미안해요

          もうバイバイって、全方面に笑顔で手を振って背を向けて走って走って、わたしは一体どこへ向かうのだろうか

          もうバイバイって、全方面に笑顔で手を振って背を向けて走って走って、わたしは一体どこへ向かうのだろうか

          立ち止まっている、ではなく、ゆっくり歩いている、と捉えること

          立ち止まっている、ではなく、ゆっくり歩いている、と捉えること

          『だれかをもとめることはすなわち傷つくことだった』

          『だれかをもとめることはすなわち傷つくことだった』

          0122

          今日は訳もなく悲しくなって寂しくて涙なんてほとんど枯れてるのに泣き出したくて、ごはんも食べられないし 家族とも目を合わせられなくて ぼろぼろだった。ぼろぼろ、だった。あ また荒い波が来た、そうおもった。 前は当てもなく電車に乗ってイヤフォンをして大音量でジョングクや彼らの声を聞いて冷静を取り戻していたのだけど 今はコロナで世間の状況がひどいから そうもできない。今日は、ひとりになれる場所に行ってしずかに本を読んだ。江國香織さんのきらきらひかる 笑子さんの心情描写がとても好き

          ため息が止まらない日 びょおびょお泣き出したい日 自分ではどうしたらいいのかわからない日 わたしはいつも、誰かがくれる「だいじょうぶ」を探してる。自分では唱えられない「だいじょうぶ」を探してる。どうかもうすこし強くなりたい、そう祈りながら

          ため息が止まらない日 びょおびょお泣き出したい日 自分ではどうしたらいいのかわからない日 わたしはいつも、誰かがくれる「だいじょうぶ」を探してる。自分では唱えられない「だいじょうぶ」を探してる。どうかもうすこし強くなりたい、そう祈りながら

          “眠れない夜、私は、人恋しさと愛情とを混同してしまわないように、細心の注意を払って物事を考えなければならない” 冷静と情熱のあいだ

          “眠れない夜、私は、人恋しさと愛情とを混同してしまわないように、細心の注意を払って物事を考えなければならない” 冷静と情熱のあいだ