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Playrie Inc.について

こんにちは!株式会社プレイリーの樋田です。社内ではデザインや文章のライティングなどを行っています。これから、プレイリーのブログでお目にかかることも多くなると思います。よろしくお願いいたします!

株式会社プレイリーでは、「自分の性を好きになれる世界に」をスローガンに、性をキーワードに様々な取り組みを行っています。今回は、プレイリーが今まで携わってきたことについてご紹介します!


プレイリーとは?

株式会社プレイリーとは、「自分の性を好きになれる世界に」をスローガンに、性にまつわる社会問題を解決する様々な事業を行う会社です。「性教育」「ジェンダー」「性感染症予防」などをキーワードとし、デジタル技術を用いた解決や情報発信などを行っています。

Playrie代表 岩川龍之介

この会社が立ち上がったきっかけは、代表・岩川龍之介の性感染症感染でした。岩川自身は性感染症の検査を定期的に行っていますが、多くの人は検査をしていないことを知った時に強い疑問を感じました。その疑問について考えていくうちに、性に関する正しい知識や理解がないからだと感じるようになりました。だからこそ、性に対して正しい知識を広め、どんな性指向・性自認であったとしても自分らしく過ごせる社会を目指しています。

性にまつわる事業だけでなく、Web開発やDXの促進、SNS広告、オウンドメディア作成など、様々な分野でデザイン的な知見を活かし受託事業を行っています。どちらの事業においても、「正しい知識を身に着け」「適切に判断できる状況をつくりだす」ことを大事にしています。

コンドーム配布プロジェクト

プレイリーでは、毎年福岡・天神にてコンドームを配布しています。これは、年々増加している梅毒の予防を呼びかけるための活動です。正しい知識を身に着け、定期的な検査をし、
コンドームを着用することで多くの性感染症の感染拡大は防げます。だからこそ、セックスを楽しんでいる層にこのことを知ってもらおうと、カップルの多いクリスマスやハロウィンに、街頭でコンドームを配りました。

また、コンドームをただ配るだけでなく、よりその使い方を正しく理解してもらうためにリーフレットを用意しました。リーフレットでは、梅毒の現状や症状を伝えるだけでなく、性感染症の感染経路、コンドームのサイズの選び方など、セックスをする際に見落とされがちな情報を掲載しています。また、ただ情報を掲載するだけでなく、きちんとしたソースから引用することを心がけています。

当日配布したリーフレットの一部

イベント出演

プレイリーでは、性にまつわる発信まわりの事業も手掛けています。実際に代表の岩川がイベントに登壇したり、記事の監修を行ったりしています。

おっぱい展

「おっぱい展」とは、現代アーティストのタナカナミさんが巡回しながら開催している現代アート展覧会です。展覧会では、おっぱいだけでなく、現代の女性を取り巻く課題への問いをポップにカジュアルに表現することを心がけています。

代表岩川は、性教育認定講師として、このおっぱい展のトークショーに登壇しました。「性教育はタブーですか?」をテーマとし、性に関するお悩みや質問を募集し、トークイベントを開催しました。岩川自身が性感染症に感染した経験を活かし、性感染症を予防する大切さや、異常を感じる前に定期的に検査に行くことの重要性などを説明しました。

HugKum記事作成

小学館様が運営する乳幼児〜小学生ママを対象にしたメディア「HugKum」にて、性教育をキーワードにした記事の監修などを行いました。記事の監修では、正しい知識を用いて性と向き合い、性行為と適切な距離感でいられるようなアドバイスを心がけています。

このように、プレイリーでは、性にまつわる様々な事業を行っています。性にまつわることも軸にし、Web開発・デザイン・ライティングなど、様々な分野で携わることが可能です。

更に、プレイリーでは、SEX LISENCEというサービスを開発しています。これは、安全にセックスを楽しむために、性感染症検査の結果を登録したり、セックスを行った人々同士で相互評価が行えるようなWebアプリです。SEX LISENCEの他にも、性に関する問題を解決するための様々なサービスを開始する予定です。是非SNSをフォローしてください!

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