【日教検 4/22】文型について、文法用語

【本日の学び】

日本語教育では「文法」というより文のパターン、すなわち「文型」を基本とする。日本語の基本となる文型は名詞文、形容詞文、動詞文の三つである。ただし、コミュニケーションのためには、文系をはじめとする言語知識だけではなく、社会言語学的能力、ストラテジー能力なども必要である。

文法用語
ヴォイス:動詞の表す動きについて、文に現れる人の立場を表す表現
アスペクト:動詞の出来事における段階を表すもの
テンス:時を表す文法カテゴリー
モダリティ:話し手が事柄をどのように捉え、それを聞き手にどのように伝えるかを表す形式のこと

【本日のまとめと展望】

文法用語をある程度まとめて、今後どのように言語を分析するかの足がかりにできればと思う。そして文型と言っても、最低限の文法を知らないとやはり教えられない。具体例を中心に、用語ばかりで使いこなせないということのないように学んでいきたい。そして、学ぶにあたってはただ知識を詰め込むのではなく、一つ一つのトピックを楽しんで整理していければと。

また自分は俳句をやっているので、助動詞や助詞には興味があるので、そこはなるべく人より時間をかけてからやっていこうと思う。次回は助動詞で行きます。

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