親と物理的距離を強制的にとろうとしている

カウンセリングで自分の生育環境と生きづらさの答え合わせをしたが、あの後というと、行っていない。
てっきり認知行動療法やトラウマ解消へと動き出すと思った舵がまったく動かず、「今の悩みを聞くことしかできない」「そして考え方の癖を気づいていくことしかできない」と言われたからだ。
それがトラウマ解消のカウンセリングなのだと言われたらそうなのかもしれないが、私はもっと「境界線」だとかそういった領域に根付いたお話をしてほしかったのだ。
というわけで、行っていない。

というか、市役所もやめて、転職活動をして、そして反対されたまま明日移住をしようと思っている。

「移住しよっかな〜」と不意に言ったら「お前は目を離したらすぐに死ぬ」と決めつけられ(理不尽パンチ)、その時はとにかく怒る父親にワンワン泣いて「ごめんなさい」としか言えなかった。
でもやっぱり父親の言ってることはおかしい気がして、だって「私はこの家庭に産まれてしんどい」って言ってるのに、「俺がいなくなればいい」とか言う。私の問題なのに父親が動こうとする。
それはおかしい。
私の問題なら私に主導権はあるはずだ。

なので、自分のことは自分で決めたいなと思って、一旦物理的距離を取ろうと思う。

置き手紙(直筆)(下書きにはもっと恨みつらみのエピソードが書き連ねられていた)でも置いて、生きてるってことだけわかるようにして明日27年間ずっと育ってきた家からバイバイしようと思っている。

寂しいけど、自分が選んだこと。

帰ってくる権利はある。私は娘だから。

まあ気楽に「家出」くらいの気持ちでまずは物理的に距離を置いて、家族関係だとか自分のことを俯瞰で見れるようになったらいいな〜と思っています。

これから家出日記でも書こうかしらね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?