ぐるぐるな1年を過ごし方向性がみえてきました。
ぐるぐるな1年を過ごし、
方向性がみえてきました。
思ったとおりには、
人生はならないけれど、
どうにか前には進みだしました。
私はずっと看護師をしてきました。
アドラー心理学を学び、
そこでは、
生き残りの看護師という言葉をいただきました。
そうだなあと実感しています。
ただ経験を積んできたら、
こんなに年数がたっていました。
看護教育にもたずさわり、
看護学生の実習の担当や、
新人看護師にも関わりました。
あまり教える感覚はなく、
一緒に学ぶ感じだったので、
あまり自分に価値が見いだせないでいました。
自分自身を深めてこなかったので、
自分が学ぶ姿勢で、
何ができるのか、
経験を積んできたのか、
言語化できないできました。
人は生まれたら、
誰しも死に向かっています。
私も小脳出血をしたときには、
明日はない、
どれだけの障害が残るのだろう、
と思いました。
もう働かなくてもいいという、
安心感もありました。
よく生きることが、
よく死ぬことに向かっています。
今を精一杯生きぬくことだと思っています。
私は、
体力的には衰えていくので、
ずっとやってきた看護を継続していきます。
そのためには、
SNSが必須になるので、
パソコンスキルをあげていきます。
色んな好きがあり、
これから何をメインにしようかなと、
ずっと色々とやってきました。
「自分にとって」がキーワードで、
必ず自分にとってどうなのか?
と聞いて決めるようにしています。
なぜ「自分にとって」なのか?
私は、
他の人にも色々と聞きました。
聞けば、
聞くほど、
わからなくなり、
結局は、
自分なんだと答えが出てから楽になりました。
緩和ケアでも、
死にゆく人に、
家族はこうしてあげたいと望みます。
けれど本人がどう思っているのか?
その家族がしてあげたいことは、
本人の気持ちにそっているのか?
自分を大事にします。
これは、
今を生きているみんなに必要なことです。
そんなことを、
ちびくろサンボのように、
ぐるぐるしてバターになりそうでした。
きっとあなたも、
こんな時期があるかもしれません。
緩和ケア、
精神科を経験しても悩みます。
なにかのヒントになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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