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Q:適応障害で休職中のデザイナーです。復職か転職、どちらを選ぶべき?

プラテンさんこんにちは、都内でデザイナーをしている者です。
4年勤めた5000人規模の企業から、より成長を求めて150名規模のデザイン会社へ転職し、8ヶ月が経ちました。

知り合いの紹介でしたので下調べはきちんとしましたが、思った以上に企業文化や人間関係が合わず、また業務内容も難しいと感じることが多く適応障害と診断され休職をすることになってしまいました。

設立15年程度のトップダウンの会社のため、監視されているような雰囲気と不透明な評価制度も大企業から転職した身としては違和感が常にありました。

この会社で無理するより、成長は他の会社でもできると感じでおり転職も検討しております。ただ、あまりの短期離職にせっかく入社した意味がないとも感じております。また次の転職がうまくいかないのではという不安もあります。
復職と転職とどちらが得策と考えますでしょうか?

A:激動の8ヶ月でしたね。まずはしっかり療養してください。
休職中は焦るでしょうが、焦りのまま動き始めるとまた体調崩すので。。。(経験者)

さて、本題です。カルチャーフィットは大事です。
これは私個人の意見なので、最終的な決断は質問者さんにしていただきたいのですが、クリエイターは「のびのびと仕事できる環境」に行ったほうがいいです。

人間関係や経営方針に悩まなくていい職場はたくさんあります。
どこかで我慢が生じた状態で仕事しても、良いものは作れません。

私も友達にデザイナーが何人かいるんですが、病んでしまう仕事場に居座り続けてハッピーになった人はいません。自分に合った会社に転職して元気になっていきました。

次の転職がうまくいくかどうかは「絶対にうまくいかせる!」という強い気持ちで活動することが大事です。自分の選択を正解に”させる”のです。弱ってるときの転職はなぜか変なところに当たりがちです。

そのためにも、休息が本当に大切です。判断や見える情報すら変わります。
長引きそうなら傷病手当ももらって、金銭面での焦りも少ない状態にしましょう。

納得して、うまくいく選択肢を取るためにも、今は休息が第一です。
休める時に休んで、英気を養いましょう。


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