頭のゴミを捨てれば脳は一瞬で目覚める

30日ブログ3日目。

この本はなんかのブログで紹介されていて、なんとなく気になっていた。

最近Amazonプライムの無料体験を試していて、そこでプライムリーディングが使えるということを知った。そこでチラホラ見ていたところ、たまたまこの本があったので読んでみることにした。

最初のほうは見ていてなんだか退屈になっていたけれど、中盤暗いから面白くなってあっという間に読み終えてしまった。

自分の知らない知識、経験からどのようなことか分かっているが、名前を知らなかった現象に対しての答えが記されていたのが大きかったからだと思う。

無意識のうちに優先順位をつけている、というのは自分にも当てはまるフシがあり、見ていてとても興味深かった。

他にもRASのフィルター、抽象度を上げていく、ホメオスタシスなどが読んでいて面白かった。この辺の部分は他人にも勧められる部分なので是非に。知ってる人からしてみたら退屈だろうけど。

では印象的だった言葉を。

自分にとって重要なものにだけに意識を向け、自分にとって重要な情報だけを頭の中に取り込んでいる
今、見ている世界は過去の記憶によってなりたっている
ホメオスタシスが情報空間に対しても働いている
ラクでいられる範囲=「コンフォートゾーン」
現状の外にゴールを設定する

この本で1番印象に残ったところを軽く書く。

「自帰依自灯明」自らを拠り所にするという仏教の言葉のようだ。昔から存在し、潰えることがなかった仏教。日本人の考えについて大きな影響を与えていると考えているので、仏教については学びたいと思っている。近々仏教に関する本を買う事にしよう。

この本は無料で見ることになったけれど、書籍版も購入したい。忘れた頃にまた眺めてみたいと思えるそんな本。

本の全てが響いた訳では無いけど、少しでも自分の琴線に触れたのなら、それってステキなことなんじゃないのかな。

頭のゴミを捨てれば脳は一瞬で目覚める




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