底なしの パイン缶。 【展開図39】
”身近なモノの見方を、ちょっとだけずらしてみる。”
金曜日はナンセンス発想の練習の時間。
「もしも身近なあれが●●だったら…?」そんな妄想をペーパークラフトにしています。
缶詰の中のパインは何枚?
今週は、ちっちゃめのパイン缶を買いました。
あまりたくさんあっても一人じゃ食べきれないですしね…
4枚入りのはずですが…
あれ?
何枚入ってるんだろ…?
小さな缶だけど、奥行きはどこまでも…
やっぱり食べきれない、底なしパイン。
とりあえず、いただきます!
今週の元ネタ (?)
今週は、こちらの作品を思い出しながら作りました。
≪穴≫ / マーク・フスティニアーニ (ヨコハマトリエンナーレ2017で撮影)
普通の床からはほとんど厚みがないのに、どこまでも深ーく続く穴。美術館の床をぶち抜いてる訳ないし、本当は深くないはず…って思っても、のぞき込むのはなかなか怖かったり。
≪トンネル≫ / マーク・フスティニアーニ (ヨコハマトリエンナーレ2017で撮影)
そういえば、タイトルめっちゃシンプルですね。
今週の展開図。
展開図はシンプルです。
缶詰の缶
缶詰の内側と土台
中身のパイン(1個組み立てればOKです。)
ペーパークラフトを組み立てたら、あとはこんな構造で積みます。
ハーフミラー、やっぱり面白いですね。
これまでにつくったものは、こちらのマガジンにまとめています。
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