「ポータブル・ミュージアム」で、いつか行きたいあの場所へ。
大好きな美術館。この美術館も あの美術館も、「いつか行きたい!」と思っていたいろんな場所が、気づけばこの2年で遠くなってしまったから。
スマホとはまた違う、手のひらの中で楽しむ美術缶「ポータブル・ミュージアム」はいかが?
1) 楕円の美術缶
楕円の缶詰を開けると…
独特な楕円の展示室。フランス・パリにある「オランジュリー美術館」。
モネの ≪睡蓮≫ の連作を収めるために、1927年に整備された美術館で、22枚のキャンバスからなる8点の ≪睡蓮≫ の連作を常設展示しているそう。
サイズの違う2つの展示室。いつか、この展示室でモネの睡蓮に囲まれてみたいなぁ。
2) まんまるの美術缶
続いて、丸い缶詰。
まんまるの缶詰の中身は…
石川県金沢市にある「金沢21世紀美術館」。SANAAの手がけた、まんまるの美術館。
360°ぐるっとガラス張りで、全部正面の美術館。まんまるだから、愛称は「まるびぃ」。
3) 四角い美術缶
金沢21世紀美術館にはたくさんの現代アート作品があるけれど。
有名なのはやっぱりあの作品…
レアンドロ・エルリッヒの《スイミング・プール》。
まるで水の中に人がいるような、不思議な作品。
好きなように出かけられるようになったら「行きたい」あの場所。出かけられるまでは、手のひらのなかのポータブル・ミュージアムで。
美術缶の展開図
▍缶詰を開けたら 美術館でした。 ≪オランジュリー美術缶≫ (展開図26)
▍缶詰を開けたら 美術館でした。 ≪金沢21世紀美術缶≫ (展開図27)
※ このnoteは、過去につくった工作を「#一度は行きたいあの場所 with ZIPAIR Tokyoコンテスト」のために再構成したものです。
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