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「私でも何でもできる」という感覚へ。楽しそうなスタッフと雰囲気のいい職場で働くなかで

株式会社PLASTの「プラスト訪問看護ステーション」で働く奥中友紀子さん。株式会社PLASTで働いている人の優しさ、雰囲気の良さを感じて入職を決意されました。今回、転職のきっかけ、初めて訪問看護の現場で働いてみた感想、これから取り組みたいこと等についてお聞きしました。

奥中友紀子(プラスト訪問看護ステーション)
理学療法士免許取得後、総合病院での勤務を経て整形外科クリニックにて勤務する。2023年より株式会社PLASTに入社、現在は「プラスト訪問看護ステーション」に所属している。趣味はゴルフ、PLAST内ではゴルフ部長として一緒にラウンドする仲間を増やしている。

楽しそうなスタッフがいて雰囲気のいい職場

-今日はよろしくお願いします。まず、入職のきっかけを教えてください。

前職は整形外科クリニックで勤務していたのですが、業務量が多くて終業時間が20時を越えることもあるようなハードな職場でした。入職した当初は大丈夫だったのですが、働き続けるなかで徐々に身体的にしんどくなっていることを自覚するようになり、転職を考えはじめました。そんなタイミングで、プラスト訪問看護ステーションの原口さんと食事に行く機会がありました。

-原口さんとは病院時代の先輩と後輩でしたよね、職場が変わっても繋がっているのは素晴らしいですね。

そうですね。そのときにPLASTのことを話していただいて、「ちょっと興味あるな、見学だけ行ってみようかな」と思って、見学に行くことにしました。実際に行ったら、働いてるみなさんがとても楽しそうな感じで、職場の雰囲気がすごく良くて、とてもいい印象を持ちました。その後、そういうことを感じたままに前職に戻ったら、余計にPLASTの良さを感じてしまうようになって、退職することに決めました。

-転職活動はPLAST以外にも行ったのでしょうか。

PLAST以外にも複数の施設の見学に行きました。これまで自分が経験したことのない分野を経験したいという想いがあったので、未経験だった訪問の事業所を探していました。そんななかでもPLASTは楽しそうなスタッフがいて雰囲気のいい職場だったので、PLASTがいいなぁという気持ちが少しずつ大きくなって、転職することにしました。

-実際に転職されるまでも原口さんと話す機会はあったのですか。

実際に働いている人から話を聞くことは大切だと思っていて、何度か話を聞かせていただきました。転職活動として見学をさせていただきましたが、やはりそれだけだと見えない部分はとても多いですよね。

入職から3ヵ月で「不安から楽しさ」に、「もっと知りたい」に

-実際に入職されて、入職前後での印象の変化はどうですか。

人間関係は見学で感じたときと変わらず「そのままだな」って感じです。むしろ、入った後の方がみんなの色んなところが見えて面白いと感じています。みんな本当に優しいです。

-入職した最初は、みんなが優しくて泣きそうになっていましたよね。

そうですね(笑)入職した最初ってすごく緊張するじゃないですか。 だけど、入職してすぐにみんなが普通に話しかけてくれて、すごい居心地が良かったんです。緊張も全然ありませんでした。

-そう感じてもらっていて、嬉しいです。スタッフの良さには定評があります。初めての訪問の現場はどうですか?

そこは私が1番不安に感じてたところでした。ちゃんとできるのかな…とか、不安がすごいたくさんありました。でも、まず同行で訪問に行かせてもらって、全体の流れを教えてもらって、記録や請求とかの業務もひとつひとつ教えてもらって…そんなに不安に感じなくて良かったんだと、今になると思っています。みんな同じだと思うのですが、実際にやる前の不安の方が大きかったですね。今はまだ入職して3ヵ月なのですが、ガンガン訪問に回っています。

-すでに訪問看護ステーションの戦力として活躍していただいていて、とてもありがたいです。不安はもうなくなっているような感じですかね。

今は、不安が楽しさに変わってきていますね。実際の現場では分からないことに直面して調べなければならないこともあるのですが、「これってどうなんやろ?知りたいな!」という気持ちで向かっています。プラスト訪問看護ステーションのスタッフはいろんなことを知っていますし、デイサービスや福祉用具を扱うスタッフから話を聞くことで助けてもらっていることもあります。今は、知っていく楽しさの方が強いですね。

最初はみんなにどう相談していいか分からなかったんですけど、「そういうのはあの人に聞けばいいや」と分かるようになってからは気軽に相談しています。むしろ、スタッフみんながとてもフランクな雰囲気で相談に乗ってくれるので、もっと早く相談しておけばよかったと最近は思っています。あと、訪問看護ステーションでは症例検討会やカンファレンスがあるので、自分になかった意見を聞けることで勉強にもなっています。

そして、「私でも何でもできる、全ジャンルいけるんやなぁ」へ

-今後、やってみたいことはありますか。

入職する前は訪問を経験することが目標だったので、その先のことはあまり考えていませんでした。私自身が「これをやりたい!」というものが正直なくて。でも、見学のときに「色々とイベントをやってるよ」というのは聞いていて、私はイベントに行くのも企画するのも好きなので、そういうのに携わりたいなぁとは思っています。

-入職してすぐのときにNPO法人ぷれいふる(株式会社PLASTのスタッフが立ち上げた法人)の主催するイベントも手伝っていただきましたよね。

声をかけていただいて、お手伝いに参加しました。イベントがどういう経緯で開催に至ったのかなど分かっていなかったのですが、雰囲気や流れを知れたことは大きな収穫でしたね。まだ訪問の業務に慣れることを優先していますが、もう少ししたらイベントを自分で考えて、企画してやってみたいなぁと思います。それが何かはまだ見つかってないんですけど。

-株式会社PLASTではSlackで社内の情報を共有していて、そこに「企画書チャンネル」があります。そこで企画を提案することもできるので、上手く利用して欲しいです。

ひとりで全てを考えて実行することは難しいので、こういう場所があることはとてもありがたいです。あと、周りの人と会話することや実際に取り組んでいる人を見ることで、自分も「やりたい」となってきました。入職したときは「やりたいことなんて見つかるのかな」とか思っていたのですが、今は「見つかりそうやな」って感じています。

-社員向けバーベキュー、地域の子ども向けイベント、利用者さんの旅行支援…あらゆるものを企画として扱ってもらえます。自由な発想で取り組んでいただきたいです。

企画と聞いた当初は何か厳格なルールに基づいていると思っていたのですが、本当に自由ですよね。私は理学療法士として関わる人たちを巻き込んだ企画をしなければならないと思っていたので、NPO法人ぷれいふるのイベントに地域のいろんな人たちが来ていてびっくりしました。私でも何でもできる、全ジャンルいけるんやなぁって考えるようになりました。

-最後にお聞きしたいのですが、複雑な事業展開をしている株式会社PLASTを一言で説明するどのように表現しますか。

「自由な職場」ですね。

もう、自由すぎるっていう感じです。入職前の見学の時点でスタッフから自由な印象は受けていたのですが、入職してもそのままの印象です。1回見学に来てみてくださいっていう感じです。

▼プラスト訪問看護ステーション

「みんなで総合力」をテーマにした訪問看護ステーション。

スタッフが一人では解決できない課題でも、みんなで話し合って考えることで乗り越えることを大切にしている。小児・精神・高齢者と幅広く対応しており、地域に必要な看護とリハビリを提供している。

株式会社PLAST

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